mottECO始動!
2024-10-01 15:52:35

食品ロス削減に向けた新たな取り組み「mottECO」が始動!

クラダシが推進する「mottECO」実証事業の開始



株式会社クラダシは、10月1日よりキリンシティ株式会社、株式会社サッポロライオンと連携し、食品ロス削減の一環として「mottECO」の実証事業をスタートします。これは、環境省が推奨する取り組みであり、消費者への啓発を通じて、外食業界の食品ロスを減少させることを目指しています。実証期間は1か月間で、食べ残しの自己責任持ち帰りを促進します。

食品ロスの現状



日本では、2022年度に472万トンもの食品がロスとされています。この数字は、1人当たり毎日おにぎり1個に相当します。そのうち約236万トンは家庭から出ており、外食産業も多くの食品を廃棄しています。食品ロスは環境負荷を高めるだけでなく、食料自給率の低さも問題視されています。

「mottECO」とは



「mottECO」は、飲食店における食べ残しの持ち帰りを促進するための取り組みです。利用者と店舗の相互理解のバランスを図り、持ち帰りを身近なものとすることが目的です。名称には「もっとエコ」「持って帰ろう」の意味が込められています。

キャンペーンの詳細



クラダシの取り組みでは、対象の飲食店において「完食」または「持ち帰りBOX」を利用した食べ残しの持ち帰りを推奨します。また、10月1日から10月15日までの期間、対象メニューを完食したお客様には、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」で使用できる1,000円OFFクーポンを配布します。外食における食品ロス削減行動を促進し、消費者に参加を呼びかける内容となっています。

実施店舗



東京都内の7店舗で実施されるこのプロジェクトは、以下の店舗で行われます。
  • - キリンシティ:王子店、船堀店、渋谷道玄坂店、三鷹店
  • - サッポロライオン:アトレ恵比寿店、上野西郷会館店、川崎駅前店

店舗ごとの詳細情報は、各社のウェブサイトで確認可能です。

クラダシのビジョン



クラダシは「日本で最もフードロスを削減する会社」を目指し、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」での販売を通じて、食べ残しを減らす取り組みを行っています。また、売り上げの一部を社会貢献活動に役立て、持続可能な社会の実現に寄与しています。

まとめ



今回の「mottECO」実証事業は、外食業界での食品ロス問題解決に向けた重要な一歩です。クラダシ、キリンシティ、サッポロライオンが連携し、消費者の理解と行動を促進することで、より良い未来を目指します。飲食店での食べ残しを減らすことが、私たち一人ひとりの手元に繋がる大切な行動となります。


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会社情報

会社名
株式会社クラダシ
住所
東京都品川区上大崎3丁目2−1 目黒センタービル 5F
電話番号

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