ダイドードリンコ、自動販売機で熱中症予防啓発!神戸学院大学と連携し動画配信開始
ダイドードリンコ株式会社は、神戸市と学校法人神戸学院大学との連携のもと、地域社会への貢献を目的とした自動販売機を活用した取り組みを展開しています。2022年3月から神戸学院大学ポートアイランドキャンパスなどに設置された「災害対応+情報発信ベンダー」と呼ばれる自動販売機は、デジタルサイネージを通じて地域情報や防災コンテンツなどを発信してきました。
そしてこの度、本格的な夏の到来を迎え、熱中症予防の啓発を強化するため、新たな動画配信を開始しました。この動画は、神戸学院大学生の消防団員と神戸市消防局が協力して制作され、熱中症予防の重要性を訴える内容となっています。
動画では、「無理をせずに水分を補給しましょう」「熱中症予防に努めましょう」「熱中症を疑って救急車を呼ぶか判断に迷ったら、まずは#7119にお電話を!」といったメッセージが発信され、視聴者に熱中症への注意喚起を促しています。
ダイドードリンコ株式会社は、この自動販売機を通じて、地域住民の安全・安心な生活環境づくりに貢献していくことを目指しています。
自動販売機の特徴
この自動販売機は、災害発生時にも活躍できるよう、非常用電源を搭載し、災害情報の発信機能も備えています。災害時にはアラートが鳴り、災害情報が表示されるとともに、避難された方々に飲料を無償で提供することが可能です。
設置場所
現在、この自動販売機は神戸学院大学ポートアイランドキャンパス、神戸学院大学有瀬キャンパス、神戸市中央体育館など、計27箇所に設置されています。
今後の展望
ダイドードリンコ株式会社は、今後も「人と、社会と、共に喜び、共に栄える。」というグループ理念のもと、地域社会への貢献活動を積極的に展開していく予定です。