第23回ベンチャー・カップCHIBA発表会の概要
千葉市の産業振興を目的に、千葉市産業振興財団は第23回「ベンチャー・カップCHIBA」を開催します。このイベントは、新しいビジネスプランやアイデアを持つベンチャー企業が集結し、将来性のあるビジネスの創出を目指すものです。
開催の背景
本コンテストは、地域経済活性化に向けた重要な取り組みの一環であり、これまで多くの革新的なビジネスが誕生してきました。第23回目となる今年も、多数のビジネスプランが集まりました。4月19日からビジネスプランの募集が始まり、銀行、企業経営者、大学の専門家による厳正な審査を経て、ビジネスプラン部門のファイナリスト6者とビジネスアイデア部門の受賞者3者が選ばれました。
発表会の詳細
発表会は、令和6年11月26日(火)に開催されます。主なプログラムは次の通りです。
- - 発表会・表彰式 13:30~17:00(開場13:00)
- - 交流会 17:00~18:00
会場は、中央区問屋町にあるTKPガーデンシティ千葉の3階「シンフォニア」です。観覧には申し込みが必要で、ビジネスプランに興味のある方や投資先を探している方が対象です。興味のある方は、QRコードを用いて申し込むことができます。
各部門の受賞プラン
ビジネスプラン部門
6件のファイナリストがそれぞれのプランを発表します。
1.
WellMent株式会社(村本 充代表):ウェルビーイングを実現するアバタープラットフォームサービス
2.
株式会社カムカム(小林 由美代表):緊急通報録音システム「Braven」
3.
株式会社SEGNOS(大西 徳幸代表):アルツハイマー病リスク検査サービス
4.
Create Rita(富岡 英里子):お芝居を通じたまちづくり
5.
株式会社まなびーいんぐ(中山 諒一郎代表):家庭教師サービス「NexTeachers」
6.
株式会社Les Echos(木村 一雄代表):災害時に重宝するグリル&焚き火台「Octa」
ビジネスアイデア部門
受賞者3名のプレゼンテーションが行われます。
1.
グランプリ:千葉経済大学 ジャイアントキリングによる新しい就活マッチングサービス
2.
奨励賞:LocaM長島 裕樹のご当地ボードゲームを使った地域活性化モデル
3.
奨励賞:鈴木 賢三によるマンガ未来プロジェクト
交流会の意義
発表者のブースを通じて、参加者が直接事業者と交流できる場も設けられています。この機会を利用して、協力関係の構築やビジネスチャンスを広げることが期待されています。
問い合わせ先
発表会の詳細や観覧申し込みについては、千葉市産業振興財団(中央区中央2-5-1 千葉中央ツインビル2号館8階)まで。電話番号は201-9506、FAXは201-9507、Eメールは
[email protected]です。
この発表会を通じて、千葉市から新たなビジネスの創出と地域の発展を促進することを願っています。