子どもたちが挑む未来への扉!こども起業大学第8回開催決定
2024年に始まった「こども起業大学」は、未来のリーダーとなるべく育成するためのプログラムです。このプログラムは、毎月一回、各分野の専門家を招いて開催され、子どもたちが新しい視点で世界を考える機会を提供しています。特に、自分の意見をしっかりと伝えることにフォーカスし、参加者同士が互いに尊重する中でディスカッションを行っています。これにより、傾聴力や発信力を高めることが目指されています。
こども起業大学の背景と目的
現代は、予測することが難しい社会環境が広がり、未知の課題にチャレンジできる人材が求められています。「こども起業大学」は、子どもたちが多様な分野に興味を持ち、主体的に問題解決に取り組む姿勢を育てることに重きを置いています。このプログラムでは、単なる知識の受け入れではなく、実践的なスキルを身につけることができるのが特徴です。
プログラムの内容と特徴
各講座では、専門家の講義が行われた後にチームごとのディスカッションが行われます。子どもたちは自由に意見を交わし合い、最終的にチームリーダーがまとめてプレゼンテーションを行うという形式です。ディスカッションの場では、異なる年齢や環境の子どもたちが集まり、互いをリスペクトし、自分の意見をしっかり伝えることに挑戦しています。この環境を支えるために、大人のファシリテーターが参加しており、安心して意見を表現できる機会が提供されています。
継続参加による成長
このプログラムは、2024年6月から全10回の講座として設定されており、学校で学ぶことのできない情報や知識を提供しています。参加した子どもたちからは、発言前に自信を持って発表する姿勢や、チームでの意見を的確にまとめる力が向上したという変化が見られています。そして、親御さんたちは子どもたちの成長を通じて、自らの認識変化を体験し、子どもたちの可能性を再認識する機会となっています。
第8回の講師:大森智子氏
当プログラムの第8回講座の講師には、ゴーゴーカレーのフランチャイズ米国本部を構築し、全米に展開させた大森智子氏をお迎えします。大森氏は30年のアメリカでの経験を元に、日本の文化の素晴らしさを紹介し、そのアイデアのビジネス化について具体的な視点からお話しいただきます。
今後の予定
さらに、2月にはNY在住のエンジェル投資家、Mimi YamazakiさんがテーマにするAIと未来、3月には日本とパリを拠点にするパティシエの壁谷玲子氏を迎え、「好きなことが仕事になる」ことについてお話しいただく予定です。これらの講座は、子どもたちにとって学びの貴重な機会となるでしょう。
参加を呼びかけます
「こども起業大学」は、子どもスマイル基金の助成を受けて運営され、すべての講座が無料で提供されています。親子での参加が可能なので、ぜひこの貴重な機会をお見逃しなく。申し込みは公式ウェブサイトから可能で、参加を希望する親子の皆様の応募をお待ちしています!
詳しい情報は
キッドプレナーラボの公式サイトをご覧ください。