東横インとおにぎりアクション2025
日本全国に展開するホテルチェーン、
株式会社東横インが、食を通じて世界の食料問題にアプローチする「おにぎりアクション2025」に参画しています。この活動は、特定非営利活動法人
TABLE FOR TWO(TFT)が主催し、10月7日から11月15日まで開催されます。
おにぎりアクションとは?
「おにぎりアクション」は、日本の伝統的な食文化であるおにぎりを通じて、食の大切さを再認識し、国際的な食料問題を解決することを目的とした取り組みです。具体的には、参加者が自分の作ったおにぎりや食事の様子をSNSに投稿し、指定のハッシュタグ「#OnigiriAction」を付けることで、協賛企業が寄付を行い、それがアフリカやアジアの子供たちへの給食に繋がります。
2015年に始まったこの取り組みは、これまでに約214万枚の写真が投稿され、およそ1,163万食の給食を届けてきました。
東横インのサポート
東横インは、毎朝提供する「元気朝食」からこの活動への参加を決めました。「具おにぎりstyle」として名付けられたこのメニューは、バラエティに富んだ具材が特徴で、宿泊客からも高い評価を得ています。朝食を通じて、元気に出発してほしいという思いが込められており、地域の食材を活かすことで、より多くのお客様に親しんでもらおうとしています。
健康的なスタートを提供
「一日のはじまりは朝食から」という理念のもと、東横インはお客様が心も体も満たされる朝食を無料で提供しています。特に、具だくさんのおにぎりやみそ汁が人気で、出発前にエネルギーを補充できるよう工夫されています。
東横インの魅力
東横インの特長は、全国に広がるネットワークと安定した宿泊料金。約78,831室の客室を全国各地に展開し、地域活性化にも寄与しています。また、顧客へのおもてなしを大切にし、経済産業省のおもてなし規格認証を取得していることからも、その姿勢が伝わります。
未来のために
私たちが日常的に食べるおにぎりが、世界の食料問題解決の一助となるのは、まさに小さな行動が大きな変化を生むことの象徴です。東横インはこれからも、社会に貢献し、持続可能な未来を目指して取り組んでいきます。おにぎりを通じて、世界の食料問題に目を向け、行動することの大切さを共有していきましょう。