スタートアップの成長戦略に欠かせない「非市場戦略」と「パブリックアフェアーズ」
2024年7月6日(土)に開催される「IVS2024 KYOTO」にて、マカイラ株式会社のCOO高橋朗氏が登壇します。テーマは「外部環境=PESTを変える・創る事業成長戦略-非市場戦略とパブリックアフェアーズ」。既存の法制度が想定していない新しいサービスやプロダクトの社会実装を目指すスタートアップにとって、事業を展開する土台そのものを変える「非市場戦略」と、それを実践する「パブリックアフェアーズ」が重要になります。
スタートアップにとってのフロンティア
現代において、スタートアップにとっての事業機会は、既存の法規制との調整を必要とする領域や、社会課題解決に密接に関連する領域に集中しています。つまり、スタートアップは事業成長戦略の一環として、法規制などのルールや社会の認識・理解などの外部環境を変えたり、新たに創ったりすることを検討すべきなのです。
高橋氏はセッションで、非市場戦略・パブリックアフェアーズの意義と実際について、具体的な事例を交えながら解説します。最前線で活躍する登壇者とともに、スタートアップにとっての新・必須科目である非市場戦略とパブリックアフェアーズを理解する貴重な機会となるでしょう。
IVS2024 KYOTOについて
「IVS2024 KYOTO」は、起業家、投資家、事業家、技術者、研究者など、スタートアップやオープンイノベーションに関心を持つすべての人々を対象としたカンファレンスです。資金調達や事業成長の機会を求める経営者や投資家、新しい事業アイデアに興味がある人々にとって、未来を築くための貴重な機会を提供します。
マカイラ株式会社について
マカイラ株式会社は、世の中を変革する技術やサービスのための「公共戦略コミュニケーション」を強みとするコンサルティングファームです。「ADOVOCACY for CHANGEMAKERS」をミッションに、テクノロジー、カルチャー、ソーシャルの3領域のイノベーションの社会実装を目指す変革者たちを支援し、社会変革を推進しています。
非市場戦略のコンサルティングから、政策リサーチ・政策提言、ロビイング、セクター間連携のコーディネーション、シンポジウム・イベント企画、メディア・リレーション、ブランディング開発やキャンペーン企画、各種のクリエイティブ制作など、広範なパブリックアフェアーズ活動を、多彩なプロフェッショナルが支援します。
まとめ
「IVS2024 KYOTO」のセッションでは、スタートアップにとって重要な「非市場戦略」と「パブリックアフェアーズ」について、最前線の事例を交えながら解説されます。社会実装を目指すスタートアップにとって、必見の内容となっています。