日本酒エンターテインメントの新境地！サケボンド酒ストアの魅力とオンラインイベント

日本酒エンターテインメントの新境地！

新たな形の日本酒体験を提供するサケボンド酒ストアシリーズが、6月4日20:00からオンラインイベントを開催します。このイベントでは、全国の蔵元や酒屋と直接つながり、飲み手同士が楽しいひとときを共有できます。普段味わう機会のない美味しい日本酒とともに、コミュニティを築いていくことができる貴重なチャンスです。

オンライン飲み会とサケボンドの出会い

サケボンドは、オンラインでの「オン呑み」参加を通じて、日本酒好きな人々のネットワークを広げています。特にコロナ禍において、その需要は高まりました。蔵元や酒屋と一緒に日本酒の魅力を直接感じられるイベントは、他では得られない特別体験です。さらに、定期的に行われるオフ会では、リアルな交流が深まり、飲み手同士の絆が生まれます。そんな温かなコミュニティが、サケボンドの最大の魅力とも言えるでしょう。

蔵元とのつながりを重視

サケボンド酒ストアは、全国各地の隠れた銘酒を発掘し、提供することを目的としています。特に、全国的には有名でないものの、素晴らしい酒を醸造するクラフト蔵元が多数存在します。彼らの情熱やこだわりを私たちが受け取り、それを広めていくことがこのプロジェクトの重要な役割です。

基峰鶴醸造と特別酒

一例として、第一弾の蔵元として参加するのは佐賀県の基峰鶴醸造元です。この蔵元は、鶴のマークで知られ、特に山田錦部門で数々の賞を受賞しています。まちゃる氏は、5ヶ月間この蔵元の酒造りに参加し、特別な日本酒を今回の企画に譲ってもらうことに成功しました。

今回の特別酒についての詳細は次の通りです。

- 限定300本の特別生産
- 平安時代の菩提酛による仕込み
- 無濾過生原酒であらばしりを楽しめる
- メロンのような香り、すっきりとした甘み
- 合う料理は白身魚のムニエルなど
- 価格は2750円（税込み）

この日本酒を通じて、さらに多くの人々とつながり、共有する楽しみが広がります。

蔵元と酒屋の未来を見据えた取り組み

多くの蔵元や酒屋がコロナ禍の影響を受けている中、サケボンド酒ストアは、コミュニティや人とのつながりを重視したネットワーク構築を進めています。これにより、大量販売は難しいかもしれませんが、地域の蔵元や酒屋が生き残るための重要な手段となるとまちゃる氏は語ります。

今後の活動として、6月には購入者限定で田植えイベントも開催予定です。また、サブスクリプション型の日本酒コミュニティ、サケボンドコミュニティを通じて、毎月新たな日本酒が届くサービスも提供されます。