ECMレコードの名盤がQobuzでクリスマスに到来!
音楽を愛好する皆様に朗報です。フランスのストリーミングサービスQobuz(コバズ)が、ミュンヘン基盤の名門レーベルECMレコードとの特別なコラボレーションを発表しました。このコラボレーションの一環として、2025年12月1日から24日までの間、ECMの数々の名作を高音質でお楽しみいただけるアドベントカレンダー企画が開催されます。
Qobuzとは?
Qobuzは、幅広い音楽ジャンルを高品質で楽しむことができるプラットフォームです。ストリーミングサービスやダウンロードサービスを通じて、CD音質やハイレゾ音質(最大192kHz)に対応した楽曲を提供し、音楽ファンのニーズに応えています。同社は、独立企業による高音質ストリーミングの先駆者で、ヨーロッパ、アメリカ、アジアを含む26カ国で展開されています。
アドベントカレンダー企画の詳細
このアドベントカレンダー企画では、ECMレコードのカタログから重点的に選ばれた24作品が、毎日1作品ずつQobuz限定で公開されます。中でも注目すべきは、1970年代にリリースされた名作や、今まであまり注目されてこなかった貴重な録音です。12月の間、これらの名盤はストリーミングやダウンロードが可能で、他のプラットフォームでの配信は後日となります。
具体的には、Bennie Maupinの『The Jewel in the Lotus』が1960年代の実験的ジャズの金字塔とされ、Pitchforkにより「隠れたモダン・クラシック」と称されています。また、Keith Jarrettの『In the Light』やJan Garbarekの『Afric Pepperbird』、Jack DeJohnetteの『Ruta and Daitya』など、有名アーティストの作品も登場することが予定されています。
Qobuzの音質へのこだわり
Qobuzドイツ語圏リージョンマネージャーのMareile Heineke氏は、この企画について次のように語っています。「ECMカタログの普遍的価値を示す素晴らしい機会です。ハイレゾ音源はアーティストの意図をクリアに感じられる極上のリスニング体験を提供します。高音質を求める方にとって、Qobuzは最高のプラットフォームです。」
また、ECMレコードも「このハイレゾ音質での公開は、オーディオファイル向けのサービスであるQobuzとの強力な提携に基づいています。」とコメントし、同社の名作が如何に価値のあるものであるか再確認しました。
プレイリストのご案内
Qobuzでは、今回の企画に合わせて特別なプレイリストが公開される予定です。参加することで、毎日の新しい音楽を手軽にチェックできると共に、ECMのレーベルページをフォローすることで最新のリリース情報が自動的に受け取れる仕組みも整えています。
リンクはこちら:
1.
プレイリスト
2.
ECMレーベルページ
この絶好の音楽体験を通じて、ECMレコードの奥深い世界に触れてみてはいかがでしょうか?高音質で名盤を再訪し、特別な音楽の旅をお楽しみください。