ICT活用セミナーで好奇心を育む
2024年10月13日、東京学芸大学にて、小学校・中学校向けの特別セミナーが開催されます。このセミナーは、子どもたちの好奇心を育成するために、ICTを活用した教育の実践方法について詳しく学べる貴重な機会です。
セミナー概要
セミナーのテーマは「読書×ICTがこどもの好奇心に着火する!~先生方の工夫から見えてくる授業設計のヒント~」。教育委員会や学校関係者が集まり、最新の教育DX(デジタルトランスフォーメーション)について情報交換を行います。
特に、ポプラ社が提供する「Yomokka!」と「Sagasokka!」の二つのサービスを基に、どのように子どもたちが主体的に学ぶことができるのかを探る内容となっています。
「Yomokka!」は読書体験を提供するサービスで、同じ情報をクラス全員で同時に学ぶことができ、子どもたちの探求心を駆り立てる機能が揃っています。「Sagasokka!」ではオンライン百科事典を利用し、知識を身につけるプラットフォームを提供します。
セミナーのプログラム
1.
ご挨拶(ポプラ社より)
2.
事例紹介(利用校の体験談)
3.
トークセッション(教頭や担任からの実践報告)
4.
質疑応答
5.
ご案内(さらなる興味を持った方に向けて)
特に注目すべきは、トークセッションです。戸田市立笹目東小学校の教頭、崎山英則氏と神戸市立菅の台小学校の担任教諭、清水啓氏が登壇し、教育現場での実際の取り組みを共有します。学ぶことの楽しさを実感している子どもたちの姿や、先生方の工夫がどのように成果を上げているかについて、具体的な事例を通じて理解を深めることができます。
参加方法と詳細
セミナーは入場無料ですが、プログラム参加には事前の申込みが必要です。定員は80名で、参加希望者は早めの申し込みをお勧めします。申込締切は10月13日午前9時45分まで。セミナーに関する詳細情報や申し込みについては、ポプラ社の公式サイトで確認できます。
お問い合わせ・申込先
まとめ
このセミナーは、教育委員会や教育関係者にとって非常に有意義な内容になっています。ICTを活用して子どもたちが好奇心を持って学ぶ環境をどう実現していくか、貴重なヒントが得られること間違いありません。教育現場での成功事例から、ぜひ新しい知識を持ち帰ってください。