伊賀市での未来を考えるワークショップ
三重県伊賀市では、地域の未来を子どもや若者の視点で描くためのワークショップを開催します。この企画は、参加者それぞれが自身の目線から意見を出し合い、理想的な未来の伊賀市について議論する場となります。
ワークショップの概要
このワークショップの対象者は、伊賀市在住の小中高生、大学生、および30歳以下の若者で、約30名の参加を予定しています。日時は令和6年11月23日(土・祝)午前10時から、場所は伊賀市役所の5階会議室501です。参加者は年齢別にグループを分けられ、それぞれの視点から意見を交わす予定です。
市の狙いと目的
伊賀市では、こどもや若者の意見が今後のまちづくりにおいて重要であると考えています。現在策定中の「こども計画」も、国の「こども大綱」に基づき、地域の未来を担う世代の意見を反映させた計画として進められています。子どもや若者が自身の思いを共有することで、具体的な施策へとつながり、より良いまちづくりが実現できることを期待しています。
期待される成果
このワークショップを通じて、参加者からは新しいアイデアや意見が生まれることが期待されています。未来を生きる世代が持つ視点は、未来の伊賀市をより活気ある場所にするために欠かせません。地域の声をしっかりと聞き取り、実際の地域づくりへと反映させていくことで、より良い環境が整うでしょう。
問い合わせ先
伊賀市健康福祉部 こども未来課では、参加申し込みや詳細についてのお問い合わせを受け付けています。電話0595-22-9654または、
伊賀流子育て応援術ホームページをご覧ください。
この貴重な機会にぜひ多くの若者が参加し、地域の未来について語り合うことを楽しみにしています。地域の未来は、彼らの手によって形作られていくのです。