ネクストモの戦略
2013-04-16 18:00:05
日本市場に本格参入!ネクストモのエンタメ戦略を徹底解剖
日本市場に本格参入!ネクストモのエンタメ戦略を徹底解剖
Next Media Animation Japan株式会社は、東京に本社を置くメディア企業で、ついに日本市場への本格的な参入を発表しました。香港で新聞や出版などを手がけるNext Media Limitedのグループ会社として、2012年に設立されたこの会社は、エンターテインメントコンテンツの新たな提供を目指しています。特に注目すべきは、120秒のCGアニメーションを最速90分で制作する台湾のスタジオによる斬新な取り組みです。これにより、動画ニュースや動くマンガのような多彩なコンテンツの提供が可能となります。
4つの柱から成るnxTomo(ネクストモ)事業
ネクストモ事業は、実に4つの重要な柱から成り立っています。それぞれの柱には独自の特徴と目的があり、これを通じてモバイルエンターテインメントの新時代を切り開く狙いがあります。
1. TomoNews(トモニュース)
TomoNewsは、CGアニメーションを駆使し、ニュースを分かりやすく伝える全く新しいフォーマットを提供します。実写映像では伝わりにくい情報をCGによって補完し、視聴者により詳しい解説を行います。これにより、最新のニュースもより効果的に発信され、単なる報道にとどまらず、観る人に新しい視点を提供することができるのです。この魅力的な新形式のニュース、いったいどのような内容が期待されるのでしょうか?
2. TOMOTOON!(トモトゥーン)
次に、TOMOTOON!は、日本独自の文化である漫画を基にした新しいビデオエンターテインメントです。漫画のコマやセリフなどの特性を活かし、視覚的に楽しめるコンテンツを提供します。スマートフォンやタブレットを通じて、ページをめくる必要なく物語が展開されるため、従来の漫画との融合が実現します。これにより、ユーザーは漫画を楽しみながらも、より躍動感のある体験を得ることができます。
3. TOMOANIME(トモアニメ)
TOMOANIMEは、オリジナルのショートCGアニメーションを製作するプロジェクトで、広井王子氏プロデュースのもと、台湾のスタジオによって毎日新しいコンテンツが生み出されています。このセクションでは、独特のキャラクターと物語が展開され、多様な視聴者に楽しんでもらえるような工夫がなされています。どのような新作がラインナップされるのか、期待が高まります。
4. TOMOGAMES(トモゲームス)
最後に、TOMOGAMESでは、会員登録なしで楽しめるカジュアルゲームから、本格的なものでまで、多様なゲームが展開されます。リアルロケーションを取り入れたゲームや、人気ゲームの輸入によって、日本独自の要素を盛り込んだコンテンツが提供されるため、プレイヤーにとって新しい発見があることでしょう。特に、幅広い年齢層のユーザーに向けたエンタメの提供が注目されます。
事業の展望
Next Media Animation Japanの運営責任者である岡本伸一氏は「日本のエンターテインメントコンテンツの新しい風となれる事業展開を目指している」とコメントしています。この野心的な発表を通じて、アジア地域におけるビジネス強化も図っていく意向が伺えます。全体的に、ネクストモ事業は、モバイルエンターテインメントの新たな展開を期待させるものであり、今後の進捗が楽しみです。
会社概要
Next Media Animation Japanは、東京都港区赤坂に本社を置き、CGアニメーションやエンターテインメント事業全般を手がけています。これからのビジョンや計画が実現することで、日本市場にどのような影響をもたらすのか、引き続き注目が集まります。専用アプリの導入や新サービスの展開によって、さらなる成長が期待される中、ビジュアルストーリーが織り成す新たな世界が広がることでしょう。
会社情報
- 会社名
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Next Media Animation Japan株式会社
- 住所
- 東京都港区赤坂7-6-38アルファベットセブン 302
- 電話番号
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