災害用備蓄スタンドBISTAの新モデルが登場!
ファシル株式会社が新たに「災害対策本部モデル」として、災害用備蓄スタンドBISTAをリリースしました。この革新的な製品は、地域貢献型でありながら、非常時においても最高の備蓄環境を提供します。2021年度のグッドデザイン賞を受賞し、累計700台以上の納品実績を誇るBISTAは、今後も多くの地域での導入が期待されています。
「災害対策本部モデル」の特徴
新たに登場した「災害対策本部モデル」は、緊急時の指揮所としての重要な機能を果たすことを目的に、さまざまな防災アイテムを搭載しています。これらのアイテムには、プレミアムな災害用デジタル無線機、蓄電池、ソーラーパネルが含まれており、非常時の電源と通信手段を確保できます。
主な機器の詳細
1.
災害用デジタル無線機(ICOM IC-DPR7S PLUS)
高出力5Wを実現し、抗菌・防水・防塵性能を備えたトランシーバーです。従来の資格不要な無線機とは異なり、広範囲での連絡が可能です。シンプルな手続きで使いやすさも考慮されています。
2.
蓄電池・ソーラーパネル(Anker Solix C1000)
「24時間365日フル充電OK」の画期的な蓄電池で、家庭用コンセントと同じ1500Wの出力を持ちます。安全設計や長寿命が評価され、災害時に最適な選択です。
3.
災害用充電器マルチチャージャ
一度に10台のデバイスを充電できるため、スマートフォンや携帯電話のライフラインを維持できます。周知用の横断幕を設置することで、利用者に充電スポットであることを周知できます。
4.
特大ステッカー付き
BISTAの設置場所に応じて貼り付けが可能な特大ステッカーを使用することで、災害対策本部の存在を周囲に効果的にアピールできます。
設置内容とオプション
新モデルには、デジタル無線機5台、防災ラジオ、災害用メガホン、LEDランタンなどが含まれ、充実した装備が整えられています。オプション品としては、キャスター付き専用台や備蓄用セットボンベなどがあり、企業や団体のニーズに合わせたカスタマイズが可能です。
地域貢献への取り組み
BISTAは、単なる防災用品にとどまらず、地域貢献にも寄与する備蓄スタンドです。ロビーやエントランスに設置することで、地域住民の防災意識を高める効果があります。今後も、企業や公共施設での導入が進むでしょう。
実際の導入事例
JTBグローバルアシスタンスやエクシオグループ、一宮市総合体育館など、さまざまな企業や公共施設で既に導入されています。これらの実績をもとに、多くの場面での有効性が期待されます。
展示会情報
BISTAの新モデルは、2025年3月4日から7日まで東京ビッグサイトで開催される展示会に出展します。防災に興味のある方は、ぜひお立ち寄りください。事前登録が必要なので、公式サイトから登録をお忘れなく。
まとめ
災害用備蓄スタンドBISTAの「災害対策本部モデル」は、地域貢献と非常時の備えを両立させた新しい防災ソリューションです。ぜひこの機会に、その魅力と実力を体感してみてください。