NTTドコモが手掛ける新しいプログラミング体験
2025年2月26日、株式会社NTTドコモは新たな取り組みとして、雑誌『小学8年生 はじめてのプログラミング号』を発売しました。この号には懐かしのケータイ「F503i」の付録が付いており、子どもたちにプログラミングの楽しさを教えるための体験が用意されています。この特別号のリリースを記念し、同社は「comotto 着メロクリエイター」というオンライン体験を公開しました。
F503iとその魅力
F503iは2001年に発売され、多くの人に親しまれたiモードケータイの一つです。付録として手に入るF503iは、当時の機能を模したもので、着メロの再生や占い、ピアノ演奏を含む8種類のゲームが搭載されています。この付録を通じて、子どもたちがプログラミングの基礎を理解できるようにデザインされています。
また、株式会社e-Craftが提供するアプリ「embot」とBluetoothで接続することで、音や光、センサーなどを活用した簡単なプログラミング体験も可能となっています。楽しみながら、遊びを通じて学ぶことができる絶好の機会となるでしょう。
comotto 着メロクリエイターの特徴
「comotto 着メロクリエイター」は、専用のWEBサイトにアクセスすることで、スマートフォンやタブレット、パソコンから簡単に自分だけの着メロを作成できるサービスです。このオンラインツールは、F503iの付録を持っていない人でも利用可能で、クリエイティブな音楽制作を楽しむことができます。
作成した着メロは、ダウンロード後に自分のスマートフォンの着信音に設定することもできます。子どもたちにとって、自分のオリジナルの音楽を持つことは大きな楽しみとなることでしょう。
公開情報
この「comotto 着メロクリエイター」は、2025年2月26日から3月31日までの期間、公開される予定です。ただし、終了期間は延長する可能性があるため、興味がある方はお早めに利用してみてください。詳細は
こちらのリンクから確認できます。
comottoブランドについて
ドコモが運営する「comotto」は、子どもたちとその家族に向けて学びや楽しさを提供することを目的としたブランドです。プログラミング体験を通じて、未来を創造する力を育むことを目指しています。
「comotto」の信念は、子どもの未来をより豊かにすること。企業の枠を超えて様々なパートナーシップを築き、教育に関連する新たなコンテンツやイベント情報を提供しています。
e-Craftとembotについて
さらに、e-Craftの「embot」は、子どもたちがロボットを組み立て、プログラミングを学ぶための教育サービスです。このプログラムを利用することで、単なる技術学習だけにとどまらない、創造力を育む体験ができます。e-Craftの提供するプログラムも「comotto」の一環として、未来の創造的な学びを支援します。
おわりに
このように、ドコモの「comotto」とF503i付録は、遊びながら学べる素晴らしい機会です。子どもたちが楽しみながらプログラミングの世界に足を踏み入れるきっかけとなるでしょう。