持続可能な地域観光の未来を考える
令和7年2月27日(木)、八戸市で『まるで、ワンダーランド。セミナー』が開催されます。このセミナーには、株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールスの代表取締役社長、高橋敦司氏が登壇し、テーマは『持続可能な地域観光の未来~旅行者に選ばれるはちのへ~』です。
注目すべきは、はちのへエリアの豊かな自然環境と観光資源です。三陸復興国立公園に指定されている「種差海岸」や「みちのく潮風トレイル」、さらには、世界遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一部にあたる「是川石器時代遺跡」があり、これらは地域観光の大きな魅力として期待されています。しかし、現在のところは、その認知度が低く、観光としてのポテンシャルを十分に活かせていないのが実情です。
セミナーでは、観光ビジネスの経験豊富な高橋社長が、地域のデジタルトランスフォーメーション(DX)の意義や必要性について解説します。旅の質を高め、観光との連携を強化することで、地域経済の活性化につなげる取り組みが求められています。また、観光振興の具体的な施策についても紹介され、地域住民との連携が新たなビジネスチャンスを創出する可能性があることが提案される予定です。
セミナー詳細
- - 日時: 令和7年2月27日(木)15:00~16:45(受付 14:15~)
- - 会場: ユートリー1階多目的ホール(八戸市一番町1-9-22)
- - 受講料: 【VISTはちのへメンバーズ】無料、【一般】1,000円/名(学生は無料)
- - 申込方法: FAX(0178-80-7348)または公式ホームページから
- - 申込期限: 令和7年2月14日(金)まで
イベントの参加は、地域住民および観光関係者にとって有意義なものとなることでしょう。
VISITはちのへについて
『VISITはちのへ』は、持続可能な地域づくりを目指しています。地方の人口減少や経済の縮小といった課題に対抗するため、2019年4月に立ち上げられました。八戸の魅力を国内外に発信し、信頼関係の構築を通じて観光客を増やし、地域に新たなビジネスを創出することが目的です。
当社のビジョンは、旅を通じて人々の人生を豊かにし、地域と共に持続可能な社会を創ることです。在りし日の風景や人々と出会い、リアルな体験を提供することで、新たな価値を生み出します。この取り組みが、地域の観光資源を最大限に活かし、観光業の発展につながることを期待しています。
興味のある方はぜひ、このセミナーに参加して、八戸エリアの未来を共に考えましょう。
公式ホームページ:
VISITはちのへ