新宿での遊びの祭典！東京おもちゃまつり2025の魅力とは？

東京おもちゃまつり2025

2025年11月15日(土)と16日(日)の二日間、東京おもちゃ美術館で「東京おもちゃまつり」が開催されます。このイベントは、遊びの楽しさを伝えるために、認定NPO法人芸術と遊び創造協会が運営しています。毎年、多くの家族連れが訪れ、遊びのスペシャリストたちによる楽しいコンテンツが盛りだくさんです。

2025年の見どころ

今年の東京おもちゃまつりでは、出展者数が過去最多の100を超え、”おもちゃの縁日”がメインイベントとなります。日替わりで登場するブースには、多種多様なワークショップがあります。自然素材やフェルトを使った手作りの遊びに触れられるチャンスです。お目当てのブースがある方は、ぜひ公式サイトで日程を確認してください。

大道芸人のパフォーマンス

おもちゃまつりのもう一つの目玉は、プロの大道芸人による「パフォーマンスステージ」です。ジャグリングやバルーンアート、獅子舞など、観客を楽しませる華麗なパフォーマンスが行われます。参加型のイベントもあり、親子で一緒に楽しむことができます。

初開催『木と布のおもちゃ博』

新しい試みとして、2025年は「木と布のおもちゃ博」が開催されます。これは『World Wood Day 2025』の一環であり、人間と木の文化的な結びつきを深めながら、持続可能な社会を目指すイベントです。アーティスト制作のからくり人形や、モロッコから訪れる足ロクロ職人、台湾の布袋劇人形師による実演なども楽しめます。また、地元の小学生が染めた布を使ったお手玉作り体験も予定されています。

おもちゃ美術館の特別な2日間

この2日間、東京おもちゃ美術館では、ゲーム祭りも同時開催されます。テーブルサッカーの日本代表選手やオセロの元日本チャンピオンなど、一流のプレイヤーが直接指導してくれる貴重な体験ができます。中でも、グッド・トイや木育おもちゃなど、普段通りの楽しみ方もできるので、全年齢の方々が楽しめる内容になっています。