AI駆動開発時代のQAの革新
ポールトゥウィン株式会社が、2026年3月に東京ビッグサイトで開催される国内最大級のソフトウェアテスト技術カンファレンス「JaSST'26 Tokyo」に登壇します。このイベントでは、AI駆動開発が進展する中でのソフトウェア品質保証(QA)の重要性について、2つの技術セッションが設けられ、最新の取り組みや実践例が発表されます。
ソフトウェア開発の現状と変化の背景
近年、生成AIや大規模言語モデル(LLM)の技術が急速に普及しており、ソフトウェア開発の枠組みが大きく変わっています。従来の決定論的な結果を前提としたシステムから、不確定性を含む「確率的に振る舞うシステム」への転換が進んでおり、これがQAの役割に根本的な変革をもたらしています。このような状況下でポールトゥウィンは、AIを活用した新しいQAのアプローチを提案します。
セッション内容の概要
ポールトゥウィンのセッションは以下の2つのテーマに分かれています。
1. AI駆動開発時代のQA再定義
このセッションでは、AI駆動開発(AIDD)やSpec-Driven Development(SDD)という新しい開発手法について、その特性を踏まえ、QAがどのように「品質」を捉えるかを議論します。正解が常に一意に定まらない状況で、QAは何を観測するべきか、また、どのようにリスクを評価し、判断を切り分けるのかを探ります。AIを活用したテスト設計自動生成ツール「Auto Test Planner(仮)」を活用し、従来のアプローチから新しいテスト戦略の考え方を紹介します。
設計したテストケース生成の自動化から、システムの振る舞いを観測する観点まで、幅広くQAの未来に迫ります。
2. プロアクティブなQAの重要性
続くセッションでは、開発ライフサイクル全体にわたる「プロアクティブなQA」の必要性について議論が展開されます。現代のプロダクト開発では、リリース後に発見される品質問題がコストの増大を招いています。この悪循環を打破するため、QAは単なる不具合検出から、企画段階からの関与へと進化する必要があります。この新しいアプローチでは、開発チームとビジネス部門との協力が重視され、QAが組織的に取り組む姿勢が求められます。
このセッションでは、ポールトゥウィンが実践してきた多様な事例を基に、品質づくりの重要性とその手法を共有します。
JaSST'26 Tokyoの概要
ソフトウェアテストシンポジウム(JaSST)は、NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)が主催する、日本のソフトウェアテストや品質保証に関する重要なカンファレンスです。2026年3月20日、東京ビッグサイトにて開催されるJaSST'26では、最新の研究成果や実践的な知見が共有され、QAの未来に関する重要な洞察が得られる機会となります。
イベント概要
- - 名称: ソフトウェアテストシンポジウム2026東京(JaSST'26 Tokyo)
- - 主催: NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)
- - 会場: 東京ビッグサイト 会議棟(オンライン配信あり)
- - 開催日: 2026年3月20日(金)
参加方法やさらなる詳細は
こちら。
ポールトゥウィン株式会社の紹介
ポールトゥウィンは、ITサービスの提供を通じて、ゲームデバッグやソフトウェアテスト、ネットサポートなどに取り組む企業です。1994年に設立されて以来、800%の成長を遂げ、業界のパイオニアとしての地位を確立してきました。また、2022年にはグループ会社を吸収合併し、新たなサービスの提供をスタートしました。
【会社概要】
- - 社名: ポールトゥウィン株式会社
- - 本社所在地: 愛知県名古屋市千種区今池1-5-9
- - 代表取締役CEO: 志村 和昭
- - 事業内容: デバッグ・ネットサポート・ソフトウェアテスト
- - 設立: 1994年1月20日
- - コーポレートサイト: ポールトゥウィン
QAの未来はAIとの共存にかかっています。ぜひ、JaSST'26 Tokyoでその一端を目撃してください。