エプソン、再び「おにぎりアクション」に参加
セイコーエプソン株式会社は、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(TFT)が実施する「おにぎりアクション 2024」にオフィシャルパートナーとして2年連続で協賛することを発表しました。この取り組みは、2023年10月3日から11月16日の期間に行われ、アフリカやアジアの子どもたちに給食を届けることを目的としています。
世界の飢餓問題
最近の国連の報告によれば、2023年の時点で世界の飢餓人口が約7億5720万人にも上ると推定されており、飢餓のレベルは依然として深刻な状況にあります。実際、地球上には全ての人が食べられるだけの食料が生産されていますが、11人に1人は十分な食事を得ることができていない現実があります。このような背景から、エプソンは社会支援活動を通じて持続可能で心豊かな社会の実現を目指しています。
おにぎりアクションの仕組み
おにぎりアクションでは、参加者が自分のおにぎりの写真をSNS(Instagram, X, Facebook)や特設サイトに投稿することで、協賛企業が寄付を行い、その寄付を通じて給食が子どもたちに届きます。昨年の取り組みでは、エプソンのオリジナルハッシュタグである#epson_onigiriを利用して多くの方々から投稿をいただき、多くの給食を届けることができました。
写真コンテストで楽しみながら参加
また、TFTが主催する「おにぎりフォトグランプリ」では、心温まるおいしそうなおにぎり写真を投稿した方の中から、大賞受賞者にはエプソンのプリンターが贈呈される「心もおなかもいっぱいで賞」が設けられています。このようなイベントを通じて、参加者は楽しく社会貢献ができる仕組みが整っています。
オリジナルデザインペーパーの提供
さらに、エプソンはおにぎりアクションを楽しんでもらうために、2023年に引き続き、おにぎりのイラストをあしらったオリジナルのデザインペーパーを無料で提供します。参加者はさまざまなデザインから好みのものを選び、印刷しておにぎりの写真を撮影することが可能です。これにより、クリエイティブに参加しながら、給食を届ける活動に貢献できます。
# 結び
エプソンは、今後もお客様やパートナーと力を合わせて、社会的課題の解決に向けた取り組みを進めていきます。「人と地球を豊かに彩る」ことを目指し、引き続き社会貢献活動を実施していく所存です。皆さんもこの活動に参加し、世界の子どもたちに食の支援を届けてみてください。
おにぎりアクション特設サイトは
こちらからご覧いただけます。
オリジナルデザインペーパーのダウンロードは
こちら。