札幌国際芸術祭2027
2025-11-19 10:54:53

札幌国際芸術祭2027、記者発表で新たなコンセプトを発表し多彩なアーティストが参加する祭典へ

札幌国際芸術祭(SIAF)は、札幌市を舞台にした国際的な芸術祭で、3年ごとに開催される魅力的なイベントです。

2027年の開催に向けた準備が進む中、関係者は待望の記者発表を2025年12月19日金曜日に行います。この記者会見は、11時から札幌市青少年科学館で開催され、SIAF実行委員会の会長である札幌市長・秋元克広氏、ディレクターチーム、さらには新たに発表される制作チームのメンバーが参加します。

今回のテーマは「PLANET SNOW‒upas mintar / upas nociw(ウパㇱ ミンタㇻ ウパㇱ ノチウ)」。札幌を一つの星として捉え、各所で様々なアートが展開されるコンセプトが示されています。これにより、過去の開催から大きく変わる会場構成と、国内外から集まる豊かな個性を持つアーティストたちの作品が期待されています。

記者発表では、会長の挨拶に続いてディレクターチームがSIAF2027のコンセプトや企画概要を説明し、アドバイザーの山崎直子氏からのビデオメッセージも紹介される予定です。また、第1弾の参加アーティストと会場の発表も行われます。質疑応答セッションやフォトセッションも実施され、報道関係者は新たな歴史の一幕に立ち会うことができます。

さらには、同日午後6時30分から市民向けトークイベント「ようこそ、プラネット・スノーへ」が札幌市資料館で開催されます。ここでは記者発表の情報をいち早く市民に伝え、ディレクターチームや制作チームのメンバー、一部アーティストがそれぞれのアイデアやコンセプトを語る予定です。このイベントは無料で参加でき、定員が80名に達し次第締切となるため、早めの申し込みが推奨されています。

また、トークイベントはYouTubeでのオンライン配信も行われるため、自宅からでも最新情報を視聴することが可能です。

当日は、記者発表会場からの移動手段を各参加者が手配することになりますが、特別フォトセッションのために北海道博物館にも参加者を招待。SIAF2027のコンセプトで重要な位置を占めるこの博物館は、記者発表終了後の12時45分から特別に設けられた撮影セッションが可能となります。

芸術的な体験を通じてさまざまな文化が交わる場として期待される札幌国際芸術祭2027。今年の開催が待ち遠しいです。今後も多くの情報が発表される予定なので、ぜひ注目してください。


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会社名
札幌市
住所
北海道札幌市中央区北1条西2丁目
電話番号
011-211-2111

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