大森裕子の絵本『せかいは すきで あふれてる』が大きな名誉を受賞
2026年2月18日、株式会社KADOKAWAから新たに出版された絵本『せかいは すきで あふれてる』が「第7回 TSUTAYA えほん大賞」で堂々の第2位に選ばれました。本作の著者である大森裕子氏は、過去に数々の賞を受賞した優れた作家であり、その最新作が高い評価を得たことは、彼女の才能を改めて証明するものです。
「第7回 TSUTAYA えほん大賞」とは
この賞は、TSUTAYAや蔦屋書店での児童書の専門家によって選ばれるもので、子どもたちに読んでほしい、未来にも残したい作品を特に重視しています。そのため、実に15年以上も続いている本賞は、多くのエンターテインメントと教育に貢献しています。
受賞フェアの詳細
受賞を記念して、2026年11月1日(日)から全国のTSUTAYA・蔦屋書店にて、特別な受賞フェアが開催される予定です。このフェアでは、作品の展示や著者のメッセージがPOPにて紹介され、約310店舗で実施される見込みです。興味を持たれた方は、ぜひお近くの店舗で確認してください。なお、開催内容や店舗数は変更される可能性があるため、最新の情報を確認することをお勧めします。
『せかいは すきで あふれてる』あらすじ
「最近、最悪。宿題が多すぎるし、先生に怒られるし、友達とも遊ぶ気になれない」。そんな思いを抱える少年が、ある不思議な出来事を経験します。また、雨上がりの匂いや家族との時間など、自身の忘れていた「好きなもの」「好きなこと」を再発見していく様子が描かれています。本書は、気持ちが沈んでしまったときの心のサポートとなる作品であり、子どもだけでなく大人たちにも響く内容です。
本作の特徴
この絵本が注目を集める理由は、多くの賞を受賞した前作『わすれていいから』の著者、大森裕子氏によるものです。彼女は、子どもの心情を繊細に描写することに定評があります。主人公の少年が感じる「やな天気だな」といった感情や、何気ない日常の一コマに込められた思いを、彼女の言葉で紡いでいます。
また、大森氏の圧倒的な表現力がこの作品の魅力です。教室の情景や美しい夕焼けを47色の色鉛筆で描き出し、物語のクライマックスでは「好き」が怒涛のようにあふれてきます。何気ない瞬間に変化をもたらす力を持つ、心に残る作品です。
著者の紹介
大森裕子(おおもり ひろこ)さんは、神奈川県に生まれ、東京藝術大学大学院で学んだ後にフリーランスとして活躍を始めました。彼女の代表作には、『わすれていいから』や「へんなえほん」シリーズなどがあり、今後の作品にも期待が高まります。
書誌情報
- - タイトル: せかいは すきで あふれてる
- - 著者: 大森裕子
- - 価格: 1,760円(税込)
- - 発売日: 2026年2月18日
- - ページ数: 40ページ
- - ISBN: 978-4-04-116849-3
- - 出版社: 株式会社KADOKAWA
この絵本を通して、世界の美しさや心の豊かさを再発見してみてはいかがでしょうか。今後の受賞フェアで、本作の魅力に触れられることを楽しみにしています。