多様性と人権を尊重する「ダイバーインweek」を開催するアイエスエフネットの取り組み

アイエスエフネットが「ダイバーインweek」を開催

株式会社アイエスエフネットは、2025年12月8日から12月12日の間に「ダイバーインweek」を開催します。この社内イベントは、人権週間に合わせて実施され、全従業員が参加できる多様性についての理解を深める機会です。

この取り組みは、1949年に制定された人権週間に由来し、2022年から毎年行われています。全拠点及びグループ会社の従業員が対象となり、人権尊重に関する様々なイベントやコンテンツを提供します。

ダイバーインweekのテーマと目的

今年のテーマは「アイ・デザイン・ストーリー〜誰もが安心してオープンにできる環境に〜」で、LGBTQIA、育児・介護、障がい、多文化共生など多様な分野にわたる内容が盛り込まれます。

このイベントを通じて、ダイバーインの理念への理解を深め、従業員が自らのアイデンティティや個性を尊重し合う文化を育成することが目指されています。

主要なイベント内容

1. DEIクイズ大会

お昼の時間帯に開催されるクイズ大会では、DEI（多様性・公平性・包括性）に関する問題が出題され、全国からオンライン参加が可能です。この企画は、社内研修の知識を復習し、新たな情報を得る機会としても機能します。

2. アライ宣言

「ダイバーイン雇用」という考え方に賛同する仲間（アライ）を募集し、応援メッセージを集めることで、社内におけるマイノリティの居場所を明示します。この活動により、社内の多様性がより可視化され、尊重される環境の構築が進むことを期待しています。

3. LGBTQIA理解促進動画

社内コミュニティの紹介を含む動画を配信し、LGBTQIAに関する基本知識や各国の取り組みを周知します。この企画により、理解を深め、より多くのアライを増やすことが狙いです。

4. 「アイメシ」の配信

外国籍の従業員による郷土料理を紹介する動画を配信します。これにより、多様な文化背景を持つ従業員間での理解が深まることが期待されます。

アイエスエフネットの企業概要

アイエスエフネットは、ITインフラ企業として、クラウドやネットワークセキュリティなどのソリューションを提供しています。約2,300名のエンジニアを有し、日本国内14拠点に加え、中国、韓国、シンガポールにも展開しています。

「人財育成会社」として、能力開発にも力を入れ、未来のIT関連人材の育成を進めています。