仙台市とATOMicaがスタートアップ支援イベント『INNOVATOR'S MEETUP』を始動！
仙台市とソーシャルコワーキング®︎スタートアップの株式会社ATOMica（本社：宮崎県宮崎市）は、東北最大級の共創・イノベーション創出拠点『YUI NOS』にて、スタートアップ支援イベント『INNOVATOR'S MEETUP』をスタートさせました。
記念すべき第1回は、「ディープテック（研究開発型）スタートアップ」をテーマに開催され、製薬会社の社内弁護士や大手コンサルティングファームを経て株式会社ファストトラックイニシアティブに参画する深津 幸紀氏と、仙台市出身で慶應イノベーション・イニシアティブ（KII）にてスタートアップ投資を担当する鈴木 利洋氏が登壇しました。
深津氏と鈴木氏は、ベンチャーキャピタル（VC）からみたディープテックスタートアップの可能性や最新のトレンド・課題について熱心に語りました。参加者からは「ここだけの話が聞けて有意義だった」「普段会えない人に会うことができた」といった感想が聞かれ、盛況のうちに終了しました。
『INNOVATOR'S MEETUP』は、仙台・東北のスタートアップや関係者にとって有益なイベント・交流機会を提供することを目指しています。今後のイベントにも期待が高まります。
『INNOVATOR'S MEETUP』は、仙台スタートアップスタジオがあるアーバンネット仙台中央ビル（YUI NOS）1Fのイノベーションスペースを舞台に、月2回開催されるイベントです。スタートアップに関わるセミナー、勉強会、ピッチ、ネットワーキングなどを通して、スタートアップの支援を目的としています。
イベントでは、スタートアップやイノベーションに関する経験やナレッジを持つゲストを招き、壁打ち相談や支援者との交流機会も設けられています。
第1回イベントでは、「ベンチャーキャピタルとは？」「ディープテックスタートアップの定義とは？」といった基本的な説明から始まり、深津氏と鈴木氏は、創業の過程、起業のタイミング、最新のディープテックスタートアップトレンドなど、業界の幅広い情報を共有しました。
特に、「最近関わった魅力的・特徴的なディープテックスタートアップについて」という話題では、VCとして実際に対応されたスタートアップの事例をもとに、リアルな話が披露され、参加者からの関心を集めました。
ディープテックスタートアップの創業が増えている理由、資金が集まっている理由、ポテンシャルや課題など、VC目線で解説が行われました。さらに、ディープテックスタートアップが事業化を目指す際に気をつけるべきことについても言及されました。
多くの参加者が関心を持っている資金調達については、「資金調達できるスタートアップと難航するスタートアップの違いとは？」「資金調達するスタートアップを増やすために支援者ができることとは？」「投資を判断される際、どんなポイントをみるか？」といった話題について、具体的な見解が示されました。
イベントのテーマである「仙台・東北でディープテックスタートアップが増えていくエコシステムを作るためには？」について、参加者からの質疑応答も交えながらトークセッションが行われました。
参加者からライフサイエンスやディープテック領域の事業に関する質問が出た際には、深津氏と鈴木氏は、「社会課題解決につながる大きなインパクトの可能性を秘めた重要な領域である一方、得てしてお金と時間がかかるものであり、地域で盛り上げつつも、公的機関の支援にうまく頼ることが重要である」というVC目線ならではの見解を共有しました。
第2回イベントは、2024年7月17日（水）に「どうしてあなたはスタートアップに？DXスタートアップ編」と題して開催されます。
株式会社スタジオプレーリー共同代表の坂木 茜音氏と、株式会社Giver Link執行役員の伊藤 証氏が登壇し、スタートアップに参画した経緯やDXに関するトークセッションを繰り広げます。
『YUI NOS』は、NTT都市開発、仙台市、ATOMica等の連携によって誕生した東北最大級の共創・イノベーション創出拠点です。
アーバンネット仙台中央ビルは、魅力的な働く環境を提供するだけでなく、スタートアップ支援、次世代放射光施設「NanoTerasu」との連携、地域の賑わいと回遊の促進といった側面も兼ね備えています。
コワーキングスペース、シェアオフィス、ミーティングルーム、カンファレンスなどがあり、さまざまな想いを持った人たちの出会いやつながりを生み出し、地域の活性化に貢献しています。
株式会社ATOMicaは、ソーシャルコワーキング®事業を全国で展開するスタートアップ企業です。企業や自治体、大学や地域など、多種多様なステークホルダーが保有する場に対して、コワーキング施設をゼロからプロデュース・運営しています。
場所としての枠を超え、出会いや交流、共創を促進するコミュニティづくりや街づくりを行い、創業から約5年間で、運営施設は全国累計33施設にのぼります。
記念すべき第1回は、「ディープテック（研究開発型）スタートアップ」をテーマに開催され、製薬会社の社内弁護士や大手コンサルティングファームを経て株式会社ファストトラックイニシアティブに参画する深津 幸紀氏と、仙台市出身で慶應イノベーション・イニシアティブ（KII）にてスタートアップ投資を担当する鈴木 利洋氏が登壇しました。
深津氏と鈴木氏は、ベンチャーキャピタル（VC）からみたディープテックスタートアップの可能性や最新のトレンド・課題について熱心に語りました。参加者からは「ここだけの話が聞けて有意義だった」「普段会えない人に会うことができた」といった感想が聞かれ、盛況のうちに終了しました。
『INNOVATOR'S MEETUP』は、仙台・東北のスタートアップや関係者にとって有益なイベント・交流機会を提供することを目指しています。今後のイベントにも期待が高まります。
イベントの背景と概要
『INNOVATOR'S MEETUP』は、仙台スタートアップスタジオがあるアーバンネット仙台中央ビル（YUI NOS）1Fのイノベーションスペースを舞台に、月2回開催されるイベントです。スタートアップに関わるセミナー、勉強会、ピッチ、ネットワーキングなどを通して、スタートアップの支援を目的としています。
イベントでは、スタートアップやイノベーションに関する経験やナレッジを持つゲストを招き、壁打ち相談や支援者との交流機会も設けられています。
第1回イベントの内容
第1回イベントでは、「ベンチャーキャピタルとは？」「ディープテックスタートアップの定義とは？」といった基本的な説明から始まり、深津氏と鈴木氏は、創業の過程、起業のタイミング、最新のディープテックスタートアップトレンドなど、業界の幅広い情報を共有しました。
特に、「最近関わった魅力的・特徴的なディープテックスタートアップについて」という話題では、VCとして実際に対応されたスタートアップの事例をもとに、リアルな話が披露され、参加者からの関心を集めました。
ディープテックスタートアップの可能性と課題
ディープテックスタートアップの創業が増えている理由、資金が集まっている理由、ポテンシャルや課題など、VC目線で解説が行われました。さらに、ディープテックスタートアップが事業化を目指す際に気をつけるべきことについても言及されました。
資金調達のポイント
多くの参加者が関心を持っている資金調達については、「資金調達できるスタートアップと難航するスタートアップの違いとは？」「資金調達するスタートアップを増やすために支援者ができることとは？」「投資を判断される際、どんなポイントをみるか？」といった話題について、具体的な見解が示されました。
仙台・東北におけるディープテックスタートアップのエコシステム
イベントのテーマである「仙台・東北でディープテックスタートアップが増えていくエコシステムを作るためには？」について、参加者からの質疑応答も交えながらトークセッションが行われました。
参加者からライフサイエンスやディープテック領域の事業に関する質問が出た際には、深津氏と鈴木氏は、「社会課題解決につながる大きなインパクトの可能性を秘めた重要な領域である一方、得てしてお金と時間がかかるものであり、地域で盛り上げつつも、公的機関の支援にうまく頼ることが重要である」というVC目線ならではの見解を共有しました。
第2回イベント開催概要
第2回イベントは、2024年7月17日（水）に「どうしてあなたはスタートアップに？DXスタートアップ編」と題して開催されます。
株式会社スタジオプレーリー共同代表の坂木 茜音氏と、株式会社Giver Link執行役員の伊藤 証氏が登壇し、スタートアップに参画した経緯やDXに関するトークセッションを繰り広げます。
共創・イノベーション創出拠点『YUI NOS』について
『YUI NOS』は、NTT都市開発、仙台市、ATOMica等の連携によって誕生した東北最大級の共創・イノベーション創出拠点です。
アーバンネット仙台中央ビルは、魅力的な働く環境を提供するだけでなく、スタートアップ支援、次世代放射光施設「NanoTerasu」との連携、地域の賑わいと回遊の促進といった側面も兼ね備えています。
コワーキングスペース、シェアオフィス、ミーティングルーム、カンファレンスなどがあり、さまざまな想いを持った人たちの出会いやつながりを生み出し、地域の活性化に貢献しています。
ATOMica 概要
株式会社ATOMicaは、ソーシャルコワーキング®事業を全国で展開するスタートアップ企業です。企業や自治体、大学や地域など、多種多様なステークホルダーが保有する場に対して、コワーキング施設をゼロからプロデュース・運営しています。
場所としての枠を超え、出会いや交流、共創を促進するコミュニティづくりや街づくりを行い、創業から約5年間で、運営施設は全国累計33施設にのぼります。
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