食品安全委員会第986回目の会合での議題と詳細説明

食品安全委員会第986回の会合が開催される



令和7年6月10日(火曜日)14時から、東京都港区の赤坂パークビルにおいて、食品安全委員会(以下、委員会)の第986回目の会合が開催されます。この会合では、重要な食品安全に関する議題が扱われることとなります。

開催概要


1. 開催日時: 令和7年6月10日(火)14時〜
2. 開催場所: 食品安全委員会 大会議室(港区赤坂5−2−20 赤坂パークビル22階)
3. 議題:
- 遺伝子組換え食品に関する説明: 今回の会合では、消費者庁からの遺伝子組換え食品に関する情報提供があります。その内容としては、特にNGX株を用いて生産されたキシラナーゼが議論される予定です。
- 農薬の評価: 農薬「キノクラミン」に関する食品健康影響評価についても、意見が交わされます。これにより、消費者の安全に対する理解が深まるでしょう。

傍聴について


会合の様子は動画で配信されるだけでなく、直接会場での傍聴も可能です。傍聴希望者は、6月9日(月曜日)12時までに内閣府の共通意見等登録システムでの申し込みが必要です。申し込み者には動画視聴に必要なURLが6月10日12時までに送付されます。また、実際の会場における傍聴には人数制限があり、先着順での受付となります。入場の際は、指定された時間内に受付を済ませる必要があるため、注意が必要です。

報道関係者への案内


報道関係者も取材を希望する場合、傍聴同様に申し込みが求められます。この場合、会社名や人数、撮影の希望有無を記載しなければなりません。撮影が許可されるのは、会合の冒頭のみです。

この会合を通じて、日本の食品安全に関する重要な情報が提供され、多くの参加者がその内容を理解する貴重な機会となるでしょう。また、消費者にとっても、最新の食品安全に関する情報を直に得る絶好のチャンスです。食品安全委員会は国民の健康を守るため、今後も定期的に会合を設け、透明性のある議論を続けることが求められています。

今後の予定


次回の会合がいつになるかは、まだ決まっていないとのことですが、今回の議論を踏まえた次のステップにも注目していきたいところです。消費者が安心して食を楽しむためには、こうした会合を通じた情報交換やリスク管理が欠かせません。

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