住友林業株式会社が誇る人気キャラクター「きこりん」が、誕生から20年を迎え、新たなプロジェクトとして全国47都道府県の特色を反映した「ご当地きこりん」を発表しました。この取り組みは、住友林業グループの一員として、地域文化を讃えるとともに、環境への配慮を大切にした内容となっています。
「きこりん」は、1691年に愛媛県の森にタイムトラベルしてきた木の精で、人々や森の生き物たちとの幸せな関係を築く存在として知られています。この度の20周年特設サイトでは、全国各地のご当地きこりんのビジュアルが楽しめるほか、自社社員が自慢する地域の魅力が写真や動画で紹介される事になっており、訪れる人々にとって新たな発見があることでしょう。
特設サイトへのアクセスは
こちらから。地域の特色を生かした「ご当地きこりん」を是非ご覧下さい。
また、住友林業グループは、今回の「ご当地きこりん」制作にあたり、社員からヒアリングを行い、各県の特産品や文化を盛り込むことで、一層愛着の湧くコンテンツの創造を目指しました。今後も多世代層が楽しめる「きこりん」コンテンツの展開を考え、住友林業グループとしてのファン層を広げていく姿勢を見せています。
住友林業は、環境に優しい素材としての木の価値を最大限に引き出すことを掲げています。木の再生可能性を意識した活動を続ける中でクロスオーバーする地域性や特色を活かし、サステナビリティの観点からも注目を集めています。また、「Mission TREEING 2030」として、持続可能な社会へ向けたビジョンを明確にし、森林のCO2吸収や木造建築の普及という形で脱炭素を推進し、地域への貢献を目指しています。
2023年の今、ますます重要性を増す環境への配慮が反映された「ご当地きこりん」は、単なるキャラクター以上の意味を持っており、森林経営からバイオマス発電に至るまで、広範な事業展開をする住友林業グループの信念に根ざしています。地域ごとの個性豊かな「きこりん」を通じて、森の大切さや木の持つ魅力について多くの人々に伝え続けていくことでしょう。これからも「きこりん」から目が離せません!