シンガポールとの気候科学協力強化を目指す官民ダイアローグ開催
シンガポールとの気候科学協力覚書更新式とハイレベルダイアローグ
国土交通省は、シンガポールとの気候科学及び適応に関する協力をより強化するため、公式な署名式と官民ハイレベルダイアローグを開催すると発表しました。この取り組みは、我が国の企業がシンガポールでの気候変動対策により参加できるよう促進することを目的としています。
令和8年9月18日、国土交通省はシンガポールにおける気候変動に対する対策として、「気候適応」を重要な協力分野に位置づけることが確認されました。これは、日星首脳会談の後に継続して推進されている取り組みの一環であり、特に東海岸で進められている「ロングアイランド構想」のように、海面上昇に対応するための具体策が求められています。シンガポール政府は2023年を「気候適応元年」と定め、さまざまな対策を実行しています。
2023年には既存の覚書を更新する形で、国土交通省とシンガポールの持続可能性・環境省(MSE)との間で署名式を行うことが予定されています。また、気候変動による海面上昇や高潮などの深刻な影響を考慮し、今後の協力方針について議論するために、官民ハイレベルダイアローグも実施されます。
署名式の詳細
署名式は、2026年9月25日に東京都千代田区の中央合同庁舎で開催される予定です。この式典は、国土交通省とシンガポールの持続可能性・環境省(MSE)の間で行われ、対面で実施されます。具体的な日時は、2026年9月25日金曜日の12時30分から12時45分までです。
ハイレベルダイアローグの詳細
同日に行われる官民ハイレベルダイアローグは、午後4時から午後5時15分まで、同じ会場で実施されます。この場では、国土交通省とシンガポール企業庁(ESG)が共催し、両国の協力の未来について意見を交わす予定です。出席者リストは別添で提供される予定です。
メディア向けの取材
この重要なイベントに関心がある報道機関は、事前に特定の登録先から取材申し込みを行う必要があります。署名式及びハイレベルダイアローグの冒頭部分のみ取材が可能ですので、関心のあるメディアは、築地の終了前日である9月24日までに申し込む必要があります。
今後、気候変動に対する取り組みがさらに重要性を増していく中で、この覚書の更新やダイアローグがどのような成果を生むか、多くの人々が注目しています。シンガポールとの協力関係を強化することで、日本の企業がどのように国際的な気候戦略に貢献できるか、今後の動きに期待が寄せられています。