新しい宿泊体験「MASU」
2024-10-17 20:05:39

Wonderwall®が手掛ける新たな暮らしの選択肢「MASU」が登場

新たな宿泊施設「NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA MASU」の誕生



近日、北軽井沢において、現代の数寄者向けにデザインされた新たな宿泊施設「NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA MASU」が販売開始されることが発表されました。このプロジェクトは、日本を代表するインテリアデザイナー、片山正通氏率いるWonderwall®︎が手掛けたもので、自然との調和を重視した空間作りが注目されています。2026年秋の開業を目指していますが、既にオンラインでの購入が可能となっています。

数寄に住む - As you like it.



「MASU」のデザインコンセプトは「数寄に住む - As you like it. -」。これは、伝統的な日本の美意識とモダニズム建築の要素を融合させた新しい住空間を提案しています。特に、建築家・丹下健三氏の設計した成城の自邸がインスピレーションの源となっており、その影響は顕著です。丹下氏は、伝統的な数寄屋の美しさを現代の視点から再解釈し、開放的でプライベートな住空間を作り上げました。

「数寄」という言葉は本来、「好き」や「風流」を表すものであり、芸術や文化に対する深い愛着を意味します。この精神を受け継ぎ、数寄者たちが楽しむための空間が「MASU」で具現化されています。特に、光や風を自然に取り入れた設計が特徴的です。

自然と一体化した空間



「MASU」は、全4棟が計画されており、各棟の設計には自然との調和が重視されています。大型窓からは美しい森の景色を望むことができ、室内と外部がシームレスに繋がる構造です。具体的には、1階にはダイニングとファイアーピットを持つアウトドアリビングがあり、開放的な空間が最大限に活用されています。

2階部分は、鉄骨構造で4×4mのマスが8つ組み合わさっており、360°デッキにアクセスすることができ、周囲の森との一体感が得られます。また、バスルームには贅沢なデザインが施され、サウナも完備されています。これにより、滞在者は心身ともにリフレッシュすることが可能です。

東西融合のインテリア



内装にも徹底したこだわりがあり、日本文化と西洋のデザインを見事に融合させています。特に、中でもミッドセンチュリーのマスターピースを取り入れることで、現代的でありつつも温かみのある空間を演出しています。また、すべての家具はオリジナルデザインであり、片山氏が選定した特別なアート作品も飾られています。

専用レストラン「石朴」の魅力



宿泊者には、敷地内の専用レストラン「石朴」が利用可能です。このレストランでは、北軽井沢の地元食材を活かした囲炉裏料理が楽しめ、シェフが丁寧に仕上げた料理を味わうことができます。宿泊中のゲストは、特別な非日常を味わえます。

結びに



「NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA MASU」は、ただの宿泊施設ではなく、現代の数寄者に向けた新たな暮らしの選択肢の一つです。自然との共生をテーマにしていることで、訪れる人々にとって豊かな体験が待っています。都市から離れたこの地で、ゆったりとした時間を過ごし、リフレッシュするための理想的な場所となることでしょう。


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会社情報

会社名
NOT A HOTEL株式会社
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷三丁目11番8号(TOSグループ内)
電話番号

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