プリンセス・クルーズは、豪華客船「サン・プリンセス」に、アートと美食が融合した新レストラン「ラブ・バイ・ブリット」をオープンしたことを発表しました。
このレストランは、世界的なポップアーティスト、ロメロ・ブリット氏と、プリンセス・クルーズの料理部門責任者であるルディ・ソダミンの初となるコラボレーションによって誕生しました。
「ラブ・バイ・ブリット」では、ブリット氏の芸術性とソダミンの卓越した料理技術が融合した、7品のコース料理を提供しています。
メニューは、魅惑的なアミューズから始まり、「牡蠣のレモングラス・カフィール、みりん、ゴールドフレーク添え」、「マグロとアボカド、ザクロ、とうがらし添え」、「ワイルドマッシュルームのカプチーノスープ」、「ビーツとイチジクとヤギのチーズのサラダ」など、どの料理もハートをモチーフにした独創的なプレゼンテーションが特徴です。
デザートは、ラブボートにちなんだハート型のチョコレートラバケーキ、フレッシュ・ベリーとラズベリー・クリーム添え、そしてプティフールをご用意しています。
さらに、ブリット氏のアートをあしらった鮮やかな食器、ハートに折りたたまれたナプキンやハート型のカトラリーなど、特別な演出も楽しめます。
「ラブ・バイ・ブリット」のカバーチャージはお一人様79ドルで、ご乗船前に専用アプリ「プリンセス・クルーズ」から事前予約も可能です。
レストランの空間も、ブリット氏を象徴する、喜びに満ちたデザインで彩られています。鮮やかな色彩と大胆な模様が施された、心温まる世界は、カップルにとって最高のロマンチックな空間です。
サン・プリンセスは、2024年初めにデビューした、総トン数177,882トン、乗客定員4,300名の豪華客船です。地中海クルーズを運航した後、2024年10月よりフォート・ローダーデール発着のカリブ海クルーズに就航予定です。
サン・プリンセスには、ラブ・バイ・ブリット以外にも、様々なレストランやバーが揃っており、非日常のダイニング体験を提供しています。
例えば、マジックとアドベンチャーに彩られた、没入型ダイニング体験を提供する「スペルバウンド・バイ・マジック・キャッスル」、江戸前寿司を専門とする日本人シェフの大桑誠氏が監修する寿司レストラン「マコト・オーシャン」、世界的に有名なイタリアの肉職人のダリオ・チェッキーニ氏とのパートナーシップにより、完璧な焼き加減で仕上げられたステーキを提供する「ブッチャーズ・ブロック・バイ・ダリオ」、シェフのルディ・ソダミンが手掛けるシーフードレストラン「キャッチ・バイ・ルディ」、セレブリティ・ミクソロジストのロブ・フロイド氏が手掛けるバー「グッド・スピリッツ・アット・シー・ウィズ・ロブ・フロイド」などがあります。
サン・プリンセスが運航する地中海、ヨーロッパ、カリブ海クルーズは現在販売中です。最新情報は、プリンセス・クルーズウェブサイト(https://www.princess.com/en-int)をご覧ください。