新商品「The MEAD 北海道」の登場
2025年5月20日から、阪急うめだ本店にて京都蜂蜜酒醸造所の新商品『The MEAD 北海道』が先行販売されます。このミードは、特に北海道の菩提樹から採取された蜂蜜を使用しており、その香りはまさに初夏にふさわしい爽やかさです。おいしさの秘密は、ハーブのような香りが特徴の北海道産菩提樹蜂蜜にあり、これをふんだんに使用しています。
昨年の大阪・関西万博では、98%の来場者から「美味しい」と高評価を受け、注目を集めました。今後、ミードの魅力をもっと多くの人に伝えたいと考える京都蜂蜜酒醸造所の意欲を感じます。
商品詳細
『The MEAD 北海道』は500mlで価格は4,400円(税込)。アルコール度数は7%で、ワイン酵母を使用しています。飲み方としてはストレート、ロック、またはビールで割るのがおすすめです。冷やして飲むのが特に楽しめるとのこと。販売は阪急うめだ本店地下2階の蜂蜜専門店「ミールミィ」及び、インターネット「阪急ギフトモール」で行います。さらに、6月以降は三条本店やオンラインショップでも順次販売される予定です。
今後の販売スケジュール
先行販売が始まる5月20日以降は、
- - 6月1日に阪急うめだ本店9階のギフトセンターで受注販売がスタート。
- - 6月20日から22日には、試飲宣伝販売が行われ、この機会に一度、ミードの魅力を体験できます。
- - 8月21日からは一般販売が始まるので、さらに多くの人がこの新しい蜂蜜酒を楽しむことができるでしょう。
京都蜂蜜酒醸造所について
京都蜂蜜酒醸造所は、伝統的な京町家を改装し、ミード専門の醸造所としてその歴史をスタートしました。酒造りに込めた想いは「多くの人にミードを知ってもらいたい」というもので、そのための努力を惜しみません。2024年にはクラウドファンディングで人気を集め、初醸造酒『The MEAD“First”』がリリースされ、続くセカンドロットも一般販売が開始される予定です。
ハニーハンター市川拓三郎
金市商店三代目で、蜂蜜の仕入れを担当している市川拓三郎は、日本国内外の養蜂家を自ら訪ね歩き、安心・安全で高品質な蜂蜜を仕入れています。年間300種類以上の蜂蜜を味わい、移動距離は年間52000キロを超えるという彼の努力が、京蜜の品質を支えています。ミードを通じて、たくさんの人に蜂蜜の実力と、その魅力を伝えていくことが彼の信念です。
まとめ
新作『The MEAD 北海道』は、爽やかな菩提樹の香りを楽しむことができ、阪急うめだ本店での先行販売から、多くのファンを獲得することが期待されます。この夏、ぜひこの新しいミードを体験してみてはいかがでしょうか。