脱炭素経営EXPOでのしろくま電力の新たな提案
グリーン電力に特化するしろくま電力株式会社は、2025年2月19日(水)から21日(金)まで、東京ビッグサイトで行われる「第6回 脱炭素経営EXPO[春]」に出展します。ここでは、新たな環境価値を提供するソーラーカーポートや定置用・系統用蓄電池システムを紹介し、企業や自治体への電気代削減のチャンスを提示します。
再生可能エネルギー市場の急成長
2024年12月には、エネルギー基本計画の原案が発表される予定です。この計画では、2040年度の電源構成における再生可能エネルギーの割合を最大50%に引き上げることが目指されています。しかし、太陽光発電所に必要な土地は限られ、森林伐採などによる環境への影響も無視できません。このような背景の中、しろくま電力は既存の駐車場を活用したソーラーカーポートの普及に着目しています。
ソーラーカーポートのメリット
しろくま電力が提案するソーラーカーポートは、PPAスキームを利用できるため、企業は初期投資なしで導入できます。これにより、電気代の削減と同時に脱炭素化を実現することが可能です。さらに、定置用蓄電池システムと併用すれば、日中の余剰電力を蓄え、ピーク時の電力消費を抑えることができます。
展示内容の紹介
しろくま電力のブースでは、環境省でも紹介されたソーラーカーポートの最新モデルが展示されます。工法の見直しにより、工期が短縮され、コストも削減されました。カーポート型の利便性を活かし、企業の駐車場利用の効率を向上させるソリューションを提案します。
参加情報
- - 会期: 2025年2月19日(水)~21日(金)10:00 - 17:00
- - 会場: 東京ビッグサイト〈東ホール:E91-60〉
- - 入場: 無料(事前の招待券が必要)
主催はRX Japan株式会社。詳細は公式サイトをご覧ください。
日本のエネルギー政策は、再生可能エネルギーの普及や脱炭素化を進めることにシフトしています。しろくま電力は、その一環として、企業や自治体に向けて環境に優しい電力ソリューションを提供しています。
しろくま電力の企業理念
しろくま電力株式会社は、2016年に設立され、グリーン電力事業に特化しています。代表取締役の谷本貫造氏のもと、電力小売り、蓄電池の開発、電力市場運用を通じて、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行っています。商業施設では、電気代削減だけでなく集客率の向上にも寄与できるソリューションとして、しろくまカーポートが導入されています。
今後のエネルギー市場において、しろくま電力がどのように貢献していくのか、今回のEXPOでの展示を通じて多くの人に知ってもらいたいと思います。