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文化経済部会シンポジウム開催のお知らせ

文化庁が設置した文化経済部会は、令和7年2月18日(火)に「文化からの地方創生 ―能登震災と地域における文化資産の活用―」をテーマにシンポジウムを開催します。このイベントは、文化とビジネスのコラボレーションを模索し、持続可能な文化芸術の発展を目指すものです。参加は無料ですが、事前申し込みが必要です。

シンポジウムの概要

日時

• - 令和7年2月18日(火) 18:00 - 20:00 (開場17:30)

場所

• - SHIBUYA QWS スクランブルホール

東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号
渋谷スクランブルスクエア15階

定員

• - 約100名（先着順）

主催

• - 文化庁

プログラム

1. 基調講演「能登が示す、ふるさとの未来 ～発酵的復興に向けて～」
登壇者：森山奈美
モデレーター：吉見俊哉

2. プレゼンテーション
様々な分野の専門家が、それぞれの活動を紹介し、地域文化の再生に向けた具体的な事例を示します。

3. パネルディスカッション
参加者が専門的な視点から意見交換を行い、未来の文化経済のあり方について議論します。

このシンポジウムでは、能登震災から得られた教訓を基に、地域資源を活用した振興や文化芸術の発展を探求します。

登壇者のご紹介

登壇者には、文化経済部会座長の吉見俊哉教授をはじめ、株式会社御祓川の森山奈美代表取締役など、各分野で活躍する専門家が集まります。特に、能登復興ネットワークの中心にいる森山氏が、復興における文化の役割について述べます。

• - 吉見俊哉

国立大学の教授であり、文化経済部会の座長として、文化と経済の結びつきに関するさまざまな研究を行っています。

• - 森山奈美

文化振興における実践的な取り組みを通じて、地域振興の重要性を広めている人物です。

参加方法

• - 申し込みは下記リンクから行えます。

参加申し込みフォーム

申込締切は2月17日（月）12:00です。事前に講演者や文化庁への質問を送ることも可能です。なお、オンラインでのライブ配信は行われず、終了後にはアーカイブ動画が視聴できる予定です。

結び

このシンポジウムは、日本の文化と経済を繋げる重要な機会です。能登震災のような地域の課題に、文化資産を活用して向き合う方法を学び、参加者一人ひとりの知見として持ち帰ることを期待しています。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

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