オーディオブランド「1MORE」が受賞した理由
オーディオブランド「1MORE」は、最近開催された「VGP 2022 SUMMER」において、4つのモデルが受賞しました。この受賞は、同社の音質やデザイン性が評価されての成果です。それぞれの製品について詳しく見ていきましょう。
「1MORE EVO」:フラッグシップの実力
「1MORE EVO」は、1.5万円以上2万円未満のBluetooth完全ワイヤレスイヤホン部門で栄誉を獲得しました。2022年5月に発売されたこのモデルは、ハイレゾ音源に対応し、LDACコーデックを使用しています。エルゴノミクスに基づくデザインで、洗練された「ギルト・ブラック」と「スノー・ポーセリン・ホワイト」の2色展開となっています。特に音質とノイズキャンセリングの機能において大きな進化を見せており、ユーザーから高い評価を得ています。
「1MORE ComfoBuds Mini」:コンパクト設計が魅力
2つ目の受賞製品は「1MORE ComfoBuds Mini」。こちらはアクティブノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスモデルで、1.2万円以上1.5万円未満の部門で受賞しました。発売は2022年3月で、1MORE社史上最小のサイズを誇るこのモデルは、長時間でも快適に使える設計が施されています。特に、寝るときに付けても不快感を感じないのが特徴です。
「1MORE Quad Driver In-Ear Headphones」:高音質の代名詞
次に紹介するのは、「1MORE Quad Driver In-Ear Headphones」で、1万円以上2万円未満のインナーイヤー型ヘッドホン部門で評価されました。2017年4月に登場したこのモデルは、優れた遮音性と快適性に加え、高度なデザインが特長です。ハイレゾ音源に対応し、明快な中低音とクリアな高音を実現するトリプルBAドライバーユニットが搭載されています。
「1MORE Triple Driver In-Ear Headphones」:コストパフォーマンス
最後に登場するのは、「1MORE Triple Driver In-Ear Headphones」です。このモデルもインナーイヤー型ヘッドホンで、5千円以上1万円未満の部門で評価されました。2016年に発売されたこのイヤホンは、ダイナミック型とBA型のドライバーユニットを組み合わせたトリプルドライバーデザインが採用されています。迫力あるサウンドと立体感ある音場を楽しめるモデルです。
1MOREの実績と展望
1MOREは、音響設計に特化したメーカーであり、これまでに数々の国際的デザイン賞を受賞してきました。また、名だたるアーティストと共同で製品を開発し、高い音質を実現しています。今後もさらなる革新が期待されるブランドと言えるでしょう。
VGP受賞の意義
「VGP」は、1987年に設立された国内最大級のオーディオビジュアル機器アワードで、プロ業界からの評価が非常に高いです。提供される製品は、音質だけでなく、デザインや使いやすさにも重点が置かれています。プロが選ぶベストセラー製品だけが受賞できるため、1MOREの受賞は、その実力を証明するものです。
公式アマゾン店舗と楽天店舗では、受賞製品の販売が行われています。興味のある方は、ぜひご覧ください。
これからも1MOREの成長から目が離せません。