業務効率化の新時代
2025-04-25 13:35:41

クラウド人事労務ソフトが新たに連携、業務効率化を実現

クラウド人事労務ソフトの新たな連携で業務を効率化



株式会社エフアンドエムが手掛ける人事労務クラウドソフト『オフィスステーション 労務』が、弥生株式会社が提供する『弥生給与 Next』とのAPI連携を開始しました。この連携により、両ソフト間でのデータ自動連携が可能となり、従業員情報や賃金情報などの入力作業を大幅に効率化します。

新機能のメリット


新たに追加されたこの機能は、社保や労働保険に関する手続き時に必要な従業員データの追加や変更を, 従来のように手動で入力することなく、ワンクリックで自動的に取り込むことができるようになります。これにより、手入力作業が排除され、業務全体の効率が向上することが期待されています。また、転記ミスの防止にもつながり、業務の正確性が一層高まります。

特に、繁忙期における煩雑な業務を軽減するこの新功能の導入は、労務管理と給与計算業務の双方に大きく寄与するでしょう。データ連携の結果、さらに業務の生産性が向上し、担当者が本来注力すべき業務に集中できる環境を提供します。

API連携対象データの具体例


API連携により自動で取り込まれるデータの具体例には、次のものが含まれます:
  • - 従業員情報
  • - 賃金情報
  • - 標準報酬月額
これらのデータは、労務管理に欠かせない重要な情報であり、連携を通じて業務のオリジナルプロセスが改善されることが期待されています。

オフィスステーションシリーズについて


オフィスステーションは、2024年12月末時点で45,000社以上の利用実績を誇る、労務管理クラウドソフトの中でも市場シェアNo.1です。このアラカルト型のサービスは、各種機能を必要に応じて選んで導入できるため、コストを抑えつつ効率的な運用が可能です。「すべての人が本業や人でなければできないことに集中できる世の中を創造」するを理念に掲げ、業務を効率可能なパートナーとして注目されています。

弥生給与 Nextの魅力


一方、『弥生給与 Next』は、給与計算や年末調整、勤怠管理、労務管理までを効率的に実行できるクラウドサービスです。複数の業務が連携しているため、データの整合性も保たれ、業務がひとつの流れとして完結します。このシームレスな機能は、特に業務を効率化したい中小企業にとって必須です。
(詳細情報は弥生株式会社の公式サイトを参照)

会社情報


株式会社エフアンドエムは、おそらく人事労務関連の業務をはじめ、会計サービスや中小企業向けの様々な支援を提供しています。設立は1990年で、資本金は9億8,965万円を誇り、従業員931人を抱える企業です。公式サイトはこちら

また、弥生株式会社は1978年に設立されており、業務用ソフトウェアの開発・販売・サポートに従事しています。931名の従業員を有し、公式サイトはこちらです。
本記事では、エフアンドエムと弥生の連携による業務の効率化に焦点を当てましたが、今後の変化にも注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社エフアンドエム
住所
大阪府吹田市江坂町1-23-38F&Mビル
電話番号
06-6339-7177

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