新入社員が感謝を込めて花束を贈る新サービス
フラワーギフトサービスを展開する花キューピット株式会社は、2024年7月から「初任給で花束を」という新サービスを開始しました。このサービスは、新入社員が入社時にご両親やお世話になった方々へ感謝の気持ちを伝えるためのもので、2025年度からは海外にも配達可能となります。
サービス概要
「初任給で花束を」の魅力は、企業が新入社員のご実家やお世話になった方の元へ直接花束とパーソナライズされたメッセージカードを手渡すという点です。この取り組みは、新入社員の成長を支える環境作りに寄与し、彼らが安心して長く働き続けられるようサポートしています。この夏、ペイクラウドグループの株式会社バリューデザインとアララ株式会社がこのサービスを導入し、初めての海外への配送が実現しました。
商品の特徴
花キューピットは、国内外約4000店の生花店ネットワークを活用し、140の国や地域に新鮮な花を直接お届けします。このシステムは、配送を行わずにお届け先近くの店舗から手渡しされるため、CO2排出の削減にも貢献。また、梱包素材が少なくて済むため、環境にも優しい点が魅力です。
ペイクラウドグループの導入例
ペイクラウドグループでは、社員間でのコミュニケーションを促進する制度を取り入れ、多様な福利厚生を展開。この中に新しく「初任給で花束を」を組み込み、家族への感謝を一新しました。これは、一人ではなく周りの人々の支えがあってこその成長というメッセージを込めたもので、企業の採用や人材育成方針に沿ったものです。さらに、花は感謝を表現する手段として非常に有効であり、贈る相手を問わず、その柔らかい伝え方が多くの人々を魅了しています。
新入社員のリアルな声
サービス導入後、実際に利用した新入社員たちは、「初任給で花束を」という取り組みが非常にユニークで嬉しい体験になったと感想を寄せています。アララ株式会社に入社したYOON氏は、母国韓国で聞いたことがない素晴らしい制度だと感じ、実際に花束を贈ることで家族に感謝できたことに心が温かくなったと語っています。
一方で、株式会社バリューデザインの山下氏は、初任給で何かを贈りたかったものの、自分で準備するのは大変だったが、会社がサポートしてくれるこの制度の恩恵を受け、両親に感謝の意を伝えられたと感激しています。
家族からの声
受け取った家族たちも、この取り組みに対する感謝の気持ちを表しており、特に「花束の豪華さに驚いた」と言っています。新入社員が一人前の社会人としての第一歩を踏み出すこのタイミングで、家族とのつながりを再確認できる貴重な機会だと評価されています。
まとめ
この「初任給で花束を」というサービスは、単なる福利厚生に留まらず、家族への感謝を形にするための素晴らしい取り組みです。一人の新入社員として、彼らの成長を支える企業の姿勢は確実に未来の人材育成に寄与するでしょう。今後もこのような感謝の文化が広がることが期待されます。
サービスページ:
花キューピット公式