明治安田生命とJリーグの特別協賛契約で地域支援を強化

明治安田生命とJリーグが特別協賛契約を締結

明治安田生命保険相互会社とJリーグは、地域貢献及び健康促進を目的とした新たな特別協賛契約を締結しました。これは、2015年から続くタイトルパートナーシップを踏まえたもので、両者は地域の活性化に向けて一層の取り組みを続けることを目指します。

特別協賛の背景

明治安田生命は、Jリーグが掲げる「地域に根差し、地域に愛される」という理念に深く共感し、これまでの5年間で全56のクラブと個別のスポンサー契約を結び、地域貢献活動を行ってきました。最近、村井チェアマンと明治安田生命の社長根岸秋男氏は、地域振興における新たな協力に向けた強い意志を示し、契約を締結したことを発表しました。

「日本中に元気を伝えるため、一緒に努力しましょう」という激励の言葉が、支社の皆様から寄せられたメッセージボードとともに、地域支援への期待を高めています。

地域貢献に向けた新たな取り組み

新たに開始されるキャンペーンの一環として、明治安田生命は「みんなの健活プロジェクト」と「地元の元気プロジェクト」に注力します。この中で、心身の健康促進を図るため、多くの人々が利用しやすい運動機会を提供し、地域社会の活性をサポートします。

みんなの健活プロジェクト

「みんなの健活プロジェクト」では、参加しやすい自宅での運動プログラムを提案し、Jリーグ選手によるエクササイズ動画を配信します。これにより、地域の人々に健康的なライフスタイルを促進し、体を動かす楽しさを伝えていきます。

地元の元気プロジェクト

「地元の元気プロジェクト」は地域活性化を狙いとした新たな取り組みで、地方自治体とも連携し、地元の魅力を発信します。このプロジェクトの新たな施策として、各地域の物産や観光の魅力を紹介する「地元の元気つなげるサイト」が設けられます。これにより、地域の特色を広く伝える映像コンテンツが制作され、地域住民の支援が期待されます。

サポーターとの絆を深める

明治安田生命は、これらのプロジェクトを通じて、サポーターや地域住民との絆をさらに深め、地域が困難を乗り越え、再生に向けて歩んでいく手助けをする考えです。新型コロナウイルスの影響で、公式戦の延期という困難な状況ではありますが、地域におけるスポーツ活動の重要性を強調し、感動やエネルギーを届け続ける姿勢を貫いています。