高齢者向け健康サポート衣料ブランド「着るサプ™」が新登場

高齢者のための新たな健康サポート衣料ブランド「着るサプ™」

高齢者向けのファッション業界において、株式会社ケアファッションが新ブランド「着るサプ™」を発表しました。この新しいブランドは、加齢に伴う体型の変化や身体機能の低下に寄り添うことを目的とした健康サポート衣料として、2024年9月より展開されます。これまでの経験を活かし、高齢者の「ちょっとした困りごと」を解決することを目指しています。

快適さと健康効果を追求した商品展開

「着るサプ™」の主要商品は婦人パンツ、婦人パジャマ、婦人前開き肌着の3つのカテゴリーに分かれています。特筆すべきは、これらの商品に施された「IFMC.（イフミック）」加工です。この加工は、温泉療法にインスパイアされた技術で、ナノメーターレベルのミネラル結晶体を用いて血行促進効果を期待できます。加齢にともなう冷えや血行不良が気になる方にとって嬉しいポイントです。

ブランド誕生の背景

ケアファッションは、2015年の法人設立以来、高齢者がファッションを通じて喜びを感じられるような商品開発を行ってきました。特に、「ユニバーサルファッション」と介護用衣料品の2つのテーマに沿って、高齢者のニーズに応えた商品が開発されています。新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、生活の質や健康への意識が高まる中、同社は新しい商品の企画に取り組み始めました。

「着るサプ™」は、健康をサポートする「サプリメント」の理念と、驚きの「サプライズ」を体現した商品を提供するブランドです。健康を促進しつつ、さまざまなデザインでおしゃれさも考慮されています。オリジナルの婦人パンツやパジャマは、設計段階から高齢者の意見を反映し、着心地と機能性が両立されています。