栃木県こども応援なないろによる選挙啓発活動
栃木県のNPO法人「栃木県こども応援なないろ」は、新たに「とちぎ選挙啓発サポーター」として登録され、この度新しい取り組みを始めました。これは、有権者の政治参加を促進するための重要なイニシアティブであり、特に若い世代への選挙に対する意識を高めることを目指しています。
選挙啓発サポーターとは
とちぎ選挙啓発サポーターは、投票参加を促進するために、栃木県選挙管理委員会と協力して、選挙に関する様々な啓発活動を実施する民間企業や団体、教育機関などの集合体です。このサポーターの活動は、政治的に中立な立場で行われており、特定の政党や公職者への支持または反対を目的としていません。また、政治的主義や施策の推進や反対も行いません。
大学でのフードパントリーとの連携
栃木県こども応援なないろは、10月31日から11月17日までの間、作新学院大学内でのフードパントリーに合わせて、学生に向けた選挙の投票参加を呼びかける活動を行います。この期間中、学生会館1階にてフードパントリーを開催し、その際に選挙啓発に関するチラシを配布します。
具体的な日時としては、11月12日(火)の14時30分から15時00分までの間に実施される予定です。参加対象は作新学院大学の学生や院生です。
こども支援と政治参加の意義
政治参加は、特に若者にとって身近な問題であり、選挙に対する興味を持ってもらうことは非常に重要です。選挙啓発活動を通じて、学生たちが自らの意見を持ち、政治に参加する意義を理解することを目指しています。
また、フードパントリーは、経済的に困難な状況にある学生に対して支援を提供する重要な役割も果たしています。この活動を通じて、学生同士のつながりを深めると同時に、社会問題について考える機会を提供したいと考えています。
さらなる活動の展望
NPO法人栃木県こども応援なないろは、選挙啓発サポーターとして今後も積極的に活動を続けていく予定です。選挙に対する理解を深め、投票への参加を促すことを通じて、よりよい社会を築いていくための一環としたいと考えています。
詳細については、栃木県選挙管理委員会の公式サイトや、同法人の公式Instagramで情報を発信していますので、ぜひご覧ください。
こども応援なないろの概要
- - 所在地: 栃木県宇都宮市東今泉2丁目3番30グリーンハイツ2-106
- - 理事長: 皆川純子
- - 設立: 2021年10月、法人化: 2022年9月
- - 事業内容: こどもの支援
- - お問い合わせ先: [email protected]
この機会にぜひ、選挙に参加することの大切さを認識し、積極的に取り組んでみてはいかがでしょうか。若い世代の政治参加が、未来を築くための第一歩となります。