茅ヶ崎ジュニア大会
2025-07-31 07:01:29

全日本ジュニアフットゴルフツアー2025が茅ヶ崎で熱戦!地元選手が記録的なプレーを披露

全日本ジュニアフットゴルフツアー2025が茅ヶ崎で開催



7月29日、神奈川県茅ヶ崎市のGDO茅ヶ崎ゴルフリンクスにて、一般社団法人日本フットゴルフ協会主催の全日本ジュニアフットゴルフツアー2025の第3戦が行われました。夏休み期間中の平日開催で、多くの小中学生が参加し、フットゴルフのスリリングなプレーを楽しみました。

GDO茅ヶ崎ゴルフリンクスの魅力



海に近いこのゴルフ場は、フラットなレイアウトが特徴的です。参加した選手たちは、短く刈られたフェアウェイと深いラフのギャップに挑戦し、距離感を掴むのに四苦八苦しました。これが若き選手たちの成長を促す素晴らしい環境となっています。

小学生の部



小学生の部では、湘南ベルマーレサッカースクールに通う井上朔之介選手(小学5年生)が、見事なプレーで優勝を果たしました。前半を7アンダー27で終え、後半も安定したプレーを続け、最終的には10アンダー58という記録でフィニッシュ。井上選手は初優勝を収め、「優勝できて良かったです」と喜びを語りました。彼は、「フットゴルフはサッカーとは違い、止まっているボールを蹴りますが、サッカーにも役立つと思います」とコメントし、今後のサッカーとフットゴルフの両方での成長を誓いました。

中学生の部



中学生の部では、小林路孝選手(中学2年生)が今シーズン2連勝を果たしている大塚恭平選手や、昨シーズンのツアーチャンピオン古田旬之介選手を制し、今シーズン初勝利を手にしました。小林選手は前半を1オーバー35で回った後、後半では4つのバーディを奪い、最終的に3アンダー65で勝利を飾りました。「1位になれて嬉しいです。次の大会も上位に入りたい」と次への意気込みを見せました。

今後の大会とフットゴルフの普及



次回大会は9月6日に群馬県太田市の鳳凰ゴルフ倶楽部で開催予定です。フットゴルフは、新しいスポーツとして日本でも注目を集めており、特にジュニア世代の育成に力を入れています。フットゴルフが楽しまれる環境は整いつつあり、選手たちが進化する様子は感動的です。このようなイベントを通じて、子供たちに新たな夢を見つけさせる手助けをしています。

フットゴルフとは?



フットゴルフは、サッカーとゴルフを融合させた新しいスポーツで、専用のサッカーボールを使い、ゴルフコースをラウンドします。驚くべきことに、2009年にルール化され、急速に普及が進んでいます。現在、40カ国以上で楽しまれているフットゴルフは、2020年には日本でワールドカップの開催も予定されていましたが、コロナの影響で延期。現在も国際大会が行われ、オリンピック種目化を目指す動きも見られます。

まとめ



このように、全日本ジュニアフットゴルフツアーは、未来の選手たちにとって重要なステージです。フットゴルフという新たなフィールドで、彼らの成長と共にスポーツの楽しさが広がっていくことを期待しています。今後の大会にも多くの注目が集まることでしょう。


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会社情報

会社名
一般社団法人日本フットゴルフ協会
住所
東京都葛飾区青戸5丁目2番9号5階
電話番号

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