MINAMIが魅了する宝石のまち甲府の輝きと作品展

甲府の魅力を引き立てるジュエリーとMINAMIの登場

甲府ジュエリーの魅力とは？

山梨県甲府市は、古くから「宝石のまち」として知られ、多くのジュエリーブランドが集い、独自の文化が根付いています。今回、甲府ジュエリーアンバサダーであるMINAMIが、特別ゲストとして『宝石のまち甲府甲子園2025』や『やまなしジュエリーウィーク2025』に登壇しました。これらのイベントは、甲府市やW TOKYOが連携し、甲府のジュエリー文化を発信するための一環として行われています。

高校生たちの魅力的な作品

10月25日に開催された「第35回甲府大好きまつり」では、全国から389点のジュエリーデザインがエントリーされました。この中から選出された5人の高校生たちが、決勝大会で自身のデザインをプレゼンテーションしました。デザインテーマは「甲府をイメージしたペンダントトップ」ですが、参加者たちの作品はそれぞれ個性豊かで、甲府の自然や文化を反映した内容が多く見受けられました。最優秀賞に選ばれたのは、加々見真央さんの作品「Heart scape（ハート・スケープ）」であり、彼女はそのデザインについて、「甲府盆地の美しい夜景をモチーフにし、中心に金色に輝くラピスラズリを配置しました」と語りました。

MINAMIの感動的なメッセージ

MINAMIは、このジュエリー甲子園での高校生たちの表現力に感動し、「私も山梨県民として嬉しく思います。皆さんの想いが込められた素晴らしい作品に、感動しました」とコメントしました。また、ジュエリーは日常で使えるカジュアルなデザインも多いため、若者たちにも親しみやすいと強調しました。

甲府ジュエリーの長い歴史

甲府ジュエリーの歴史は古く、1,000年以上も前に遡ります。優れた水晶が豊富に産出される地域で始まったこの文化は、江戸時代中期に京都から伝わった研磨技術によって進化しました。MINAMIは、「職人たちが磨き続けた技術が、今も甲府ジュエリーの輝きを支えている」と述べ、長い歴史の中で育まれた職人技に敬意を表しました。

やまなしジュエリーウィークでの魅力

続く11月8日には、やまなしジュエリーウィークでMINAMIがトークショーを行い、甲府ジュエリーの多様性について語りました。彼女が身に着けていたのは、前日のジュエリー甲子園で最優秀賞を受賞したモチーフのネックレスでした。「甲府には、普段使いできるカジュアルなデザインが多くて、毎日がワクワクします」と力強く語り、参加者たちにもその魅力を伝えました。