東南アジア進出加速
2024-10-07 16:06:59

First Partners APACがBrinc Japanと協業し、東南アジア市場への進出を加速

First Partners APACとBrinc Japanの提携



2023年、First Partners APACはBrinc Japanとの間で、東南アジア市場における協業に関する覚書を締結しました。この提携により、日本企業の東南アジア根付いたニーズに応え、それぞれが蓄積してきたノウハウを活かしながら、新たなビジネス機会を創り出すことを目指しています。

協業の背景


東南アジア地域では、ミレニアル世代やZ世代が急増し、デジタル化が進展しています。新型コロナウイルスの影響で行動が制限され、多くの企業がオンライン化を進めるなか、地域経済も徐々に回復傾向にあります。特に、ベトナムやインドネシアでは中産階級が2030年までに増加し、購買力も増すことが予想されています。このような成長可能性を受けて、スタートアップや新興企業が次々と出現しています。

First Partners APACの役割


First Partners APACは、2016年に設立された株式会社ファーストパートナーズを母体とし、2017年から日本国内での営業を開始しました。近年はシンガポールに拠点を設立し、流通からM&A、資金調達まで広範囲にわたるサービスを展開しています。特に、グローバル市場における日本企業の進出を後押しするための情報収集を行い、アジアの市場開拓を視野に入れています。CEOsの福井裕行氏は、「両社の強みを組み合わせ、シナジーを生み出すことで、東南アジア市場の開拓を力強く進めていきます」と語っています。

Brinc Japanの貢献


Brincは、アジア地域においてスタートアップを育成するグローバル・ベンチャー・アクセラレーターとして知られています。多様なセクターに特化したプログラムを運営し、35か国以上の企業の成長を支援してきました。Brinc Japanの岡澤恭弥代表取締役は、「日本の企業がアジア市場に進出し、それが日本経済の成長の推進力となると確信しています」とコメントしています。彼は、日本企業とアジア市場との架け橋となるべく、両社の提携を心強い支えとしています。

成長するスタートアップエコシステム


東南アジアは、スタートアップにとって魅力的な市場であり、多くの投資家や企業が活発に関与しています。First Partners APACとBrinc Japanは、この地域のエコシステムに参加することで、新たな市場機会を見出し、企業が直面するさまざまな課題に対する解決策を提供し続けます。

結論


First Partners APACとBrinc Japanの提携は、東南アジア市場の可能性を最大限に引き出す重要なステップです。急速に変化する経済情勢の中で、日本の企業がアジア市場で成功するための強力な基盤が築かれつつあります。この協力関係がどのように成長し、日本企業のビジネス展開に寄与していくのか、今後の展開に期待が寄せられます。


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会社情報

会社名
株式会社 ファーストパートナーズ
住所
東京都港区赤坂3-11-3赤坂中川ビルディング4階
電話番号
03-6804-1511

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