2025年大阪・関西万博に向けた吹田市の歴史と思いを共有するシンポジウム開催

吹田市歴史×ミライクロスシンポジウムのご案内

吹田市は、2025年に開催される大阪・関西万博を見据え、地域の歴史と未来をテーマにしたシンポジウム『吹田市歴史×ミライクロスシンポジウム』を2025年3月13日（木）に開催します。このイベントは、市民がそれぞれの視点で吹田について考え、議論することを目的としています。

シンポジウムの概要

このシンポジウムは二部構成で行われます。第一部では「1970年大阪万博～現代」をテーマに、吹田のまちづくりの歴史を振り返ります。1970年に開催された大阪万博から現代にかけて、吹田がどのように発展してきたのかを、ゆかりのある登壇者たちが解説します。具体的には、吹田市に縁のある澤木昌典さん（大阪大学名誉教授）、木下光さん（関西大学教授）らが参加し、これまでのまちづくりの軌跡を共有します。

第二部では「2025年大阪・関西万博～未来」と題し、今後の吹田のまちづくりについて議論します。2025年大阪・関西万博を契機に、持続可能で魅力的な街づくりをどのように進めていくべきか、また市民の声をどのように反映させていくかという点について、専門家や地域で活動する方々が熱く意見を交換します。

日時・場所

- 日時: 2025年3月13日（木）18:30~21:00（受付は18:00より）
- 場所: メイシアター小ホール（吹田市泉町2丁目29−1）
- 料金: 無料

登壇者の紹介

- 司会進行: 嘉名光市さん（大阪公立大学教授）
- 第一部: 澤木昌典さん、木下光さん
- 第二部: 伊藤香織さん、山下裕子さん、赤堀順一さん、池内かおりさん

現地参加とオンライン配信

当日はInstagram Liveでのオンライン配信も予定しており、遠方からでもご参加いただけます。詳細はこちらをご覧ください。

吹田市の目指す未来像

吹田市では「suitable city」をスローガンにし、生活しやすく、愛着の湧くまちにするための取り組みを進めています。吹田クロスロゴは、この理念を象徴しています。市民が自らのアイデアを持ち寄り、新しさを生み出すことで、吹田の未来がさらに豊かになることを目指しています。

このシンポジウムは、吹田市民一人ひとりが未来を考える大切な機会です。皆さまの参加をお待ちしています。