Next IPO Clubから新たな上場企業が誕生!
本日、2025年6月26日、会員制コミュニティ「Next IPO Club」から34社目の新規上場企業、株式会社エータイが誕生しました。これは2017年7月の発足以来、同クラブから初めての上場企業となり、今後の成長が期待されています。
エータイとは
エータイは、東京都千代田区に本社を置き、寺院コンサルティング及び永代供養墓コンサルティングを手掛けるサービス業の企業です。代表取締役の樺山玄基氏は、自社の成長に向けた強い意志でIPOを目指してきました。
上場に向けた道のり
エータイのIPOは、Next IPO Clubでの継続的なサポートを受けて実現しました。毎月開催されるIPOセミナーでは、実際に上場を果たした経営者からの生の声を聞くことができ、他社の実例を通じた学びが大きな力となったと、樺山社長は語ります。特に、同クラブでの経験により、主幹事証券との交渉や開示資料の準備に対する理解が深まり、これが上場成功の一因ともなりました。
代表者のコメント
樺山社長は、Next IPO Clubに参加することで「比較できる情報」の重要性を感じたと話します。それまで主幹事証券会社の担当者とのコミュニケーションしかなかった中、他社の事例を学ぶことで、準備段階でのトラブル回避に繋がったと振り返ります。具体的には、ロードショーや資料作成のスキルも向上し、機関投資家が重視するポイントに対する感度も高まったとのことです。
コミュニティの意義
Next IPO Clubは、企業のIPOに必要な情報を共有し、会員企業同士が知識を深め合う場として機能しています。樺山社長は、自社の外の世界を知ることがIPO成功のカギであると強調し、Next IPO Clubがその知識を獲得するための貴重な場であったと感謝の意を表しています。これからも、コミュニティの活動を通じて、IPOを目指す他の企業を支援する意志を伝えていきます。
最後に
エータイの成功は、Next IPO Clubの活動の集大成とも言えるでしょう。多くの企業にとって、このコミュニティが新たな挑戦の場となることを期待しつつ、今後の成長を見守っていきたいと思います。今後もIPOを目指す企業は、エータイの成功事例に学び、次なるステップを踏み出していくことでしょう。