2021年東京ビッグサイトで開催される「危機管理産業展(RISCON TOKYO)」
2021年10月20日(水)から22日(金)の3日間、東京ビッグサイト青海展示棟にて国内最大の危機管理トレードショー「危機管理産業展(RISCON TOKYO)」が開催されます。新型コロナウイルスの影響により、さまざまな危機が我々を脅かす中、この展示会では最新の危機管理ソリューションや技術が一堂に会し、安全な未来に向けての知識とヒントが得られる場となることが期待されます。
厳重な感染症対策を実施
本展示会は、政府や東京都、開催する会場のガイドラインにのっとり、厳格な感染症対策を施した上で行われます。来場者の安心と安全を確保するための具体的な対策も公表されており、展示会の公式サイトでは詳細なガイドラインがご覧いただけます。
注目の展示内容
1. 緊急企画「感染症対策TECH」
今回の展示会の目玉の一つは、経済活動を早急にサポートするための「感染症対策TECH」です。パンデミックの影響を受けた企業や自治体にとって、デジタル化やDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進は喫緊の課題です。そこで最新技術や成功事例が集結し、展示やセミナーを通じて実際の取り組みを学ぶことができます。
2. 特別併催企画
講演やシンポジウムと同時に、特別企画として「気象災害対策・リスク対策サミット」や「緊急時ライフライン確保」なども行われ、特に「テロ対策特殊装備展(SEECAT)」も同時開催されます。これは関係者限定のクローズドショーとして実施され、危機管理におけるさまざまな視点から情報が交換される予定です。
3. 体験できる企画
会場では「東日本震災から10年特別企画」や「東京オリンピック・パラリンピックの危機管理」など、さまざまな企画が体験できます。実際に触れて、試せる機会が多くあるため、リアルな状況を想定した体験が可能です。また、東京都パビリオンや防衛省、東京消防庁による車両展示も行われ、参加者がリアルな危機管理の現場を体感できます。
4. 多彩なセミナープログラム
総合トレードショーならではの特長は、全41セッションにわたるセミナーが開催されることです。参加は全て無料ですが、事前登録が必要です。具体的なセミナー内容としては、「歴史的転換期となるか。激化する米中対立と日本の役割」と題した基調対談や、「首都東京の危機管理」をテーマにしたシンポジウムなど、多岐にわたります。これらの機会を通じて、直面することになるであろう危機への備えが学べます。
展示会概要
- - 開催日時: 2021年10月20日(水)〜22日(金)10:00〜17:00
- - 開催場所: 東京ビッグサイト青海展示棟A・Bホール
- - 主催: 株式会社東京ビッグサイト
- - 入場料: 無料(完全事前登録制)
この「危機管理産業展(RISCON TOKYO)」は、今後の社会において必要不可欠な危機管理についての貴重な情報が得られる貴重な機会です。興味のある方はぜひ、ご来場を検討されてはいかがでしょうか。
お問い合わせ
本件に関する詳細は、RISCON TOKYO事務局までお問い合わせください。
電話番号: 03-3503-7641
E-Mail:
[email protected]