Takamasa Owakiがデビューアルバムを2枚リリース、DJライブも開催予定

Takamasa Owakiが初のデビューアルバムをリリース

1979年に生まれたTakamasa Owakiは、花農家の長男として育ち、幼少期からクラシック音楽に親しんでいました。彼の音楽人生は23歳でのアメリカ移住から始まり、エレクトロニックミュージックやHipHop、レゲエの影響を受け、DJとしてのキャリアをスタートさせました。帰国後は花屋で働きながら友人のカフェやバーでDJ活動を続けていましたが、友人の店舗の閉店により人前でプレイする機会が減少。一時はMixCD制作にシフトしますが、音楽への情熱は冷めることがありませんでした。

音楽と花の共通点

Takamasaは、花屋での仕事を通じて、花を組み合わせて美しい花束を作ることと、音を組み合わせて楽曲を作ることの共通点に気づきます。これをきっかけに、彼は2019年から音楽学校に通い、DTM（デスクトップミュージック）や音楽理論を学び始めました。その学びを生かし、楽曲制作に対する新たな視点を得ると共に、アマチュアDJとしての15年間の経験から楽曲編集スキルも磨いていきます。

新たなレーベル「CactusExperience」の設立

2020年6月、彼は新たなレーベル「CactusExperience」を立ち上げ、DJや楽曲プロデューサーとして本格的に活動を開始します。そして、2020年7月30日には、デビューアルバム『Breath Emotion（通常盤）』がiTunesをはじめとするさまざまなプラットフォームでリリースされる予定です。

このアルバムは、DJとしての経験から生まれた楽曲が詰まっており、音楽制作の新たな境地を示すものとなっています。さらに、8月28日にはオリジナル盤もリリースされる予定です。

ライブパフォーマンスと今後の展望

また、Takamasaは自身のデビューアルバムをプロモーションする一環として、8月8日（土）10時からAOYAMA Zeroにて初のDJライブパフォーマンスを行う予定です。このライブでは、これまでの集大成とも言える楽曲を披露することになるでしょう。

今後のリリースも控えており、8月には『Planet Guitar Remixes（仮）』というシングルも計画されています。彼の音楽の進化を楽しみにしているファンにとって、これらのリリースは見逃せないイベントとなるでしょう。

Takamasa Owakiの音楽の旅は、今まさに新たな出発点を迎えています。音楽と花、2つのアートを融合させた彼の作品から目が離せません。