知的障害とファッション
2026-03-10 11:35:05

知的障害とファッションが彩る新たな価値観、原宿展示会開催

知的障害とファッションが交差する新たな展開



原宿の地で、ファッションと障害の新たな可能性が形を持ちました。アパレルブランド「Good broken charm」が、日本におけるファッションの未来を切り拓くために立ち上がりました。このブランドは、知的障害のある弟の文字やドローイングを再編集して作られた服を中心に展開されており、自己表現の一環として新たな価値を提供しています。

アップサイクルの試みと新しい試み「続」



今回の展示会では、新たに始動したアップサイクルレーベル「続」に焦点が当てられています。このレーベルは、役目を終えた衣服に弟が書いた文字をプリントし、新たな視点を加えることを目的としています。これにより、着なくなった衣服に新たな意味が与えられ、物語が生まれ変わるのです。衣服の価値を再評価し、障害のある弟の視点を通して一般の人々が日常的に取り入れやすいデザインが特徴です。

ブランドの受賞歴と展示会の概要



この「Good broken charm」は、東京が世界的なファッション都市として発展するための若手デザイナー育成コンクール「Next Fashion Designer of Tokyo 2026」にて特別選抜賞を受賞。これにより、2026年3月18日(水)から20日(金)にかけて、FDAT2026Exhibitionにて初めてそのコレクションがお披露目されます。

展示会では、弟の個別作品も披露され、その制作プロセスが紹介される予定です。観客は展示品を通じて、本ブランドが持つ背景や理念を体感できる貴重な機会となっています。

デザイナーとそのビジョン



「Good broken charm」を手がけるのは、明治大学に在学中の若きデザイナー、加藤海凪氏です。彼は株式会社SAFEIDを設立し、福祉と文化を結び合わせたプロジェクトを展開しています。特に「!⇆!(インターチェンジ)」というイベントを通じて、障害のある人とない人が自然に交わる場を作り出すことで、社会的な意義を持っています。これまでにも「よだれかけをおしゃれにする」など、具体的な目標に向かって活動を続けてきました。

この活動の一環として、加藤氏はForbes JAPAN「世界を救う希望100人」にも選出されており、未来への期待も高まっています。彼の取り組みは、国内外のファッション界に新風を吹き込む可能性を秘めています。

展示会の詳細



FDAT 2026 Exhibitionは以下の日程に開催されます:
  • - 会期 : 2026年3月18日(水) 10:30–19:00
  • - 会期 : 2026年3月19日(木) 10:30–19:00
  • - 会期 : 2026年3月20日(金) 10:30–18:00(最終入場17:30)
会場は「WITH HARAJUKU HALL」で、東京都渋谷区に位置します。展示会期間中には、加藤デザイナーが在廊する予定で、多くの関係者を対象とした取材も受け付けています。

今後の展望



この展示会が成功することで、知的障害に対する理解が深まり、ファッションの枠を超えた新しい視点が広がることが期待されます。「Good broken charm」によって描かれる物語は、今後も多くの人々に影響を与え続けることでしょう。ファッションが持つ力は私たちの日常に彩りをもたらし、異なる視点の重要性を再確認させてくれるのです。


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会社情報

会社名
株式会社SAFEID
住所
東京都港区六本木6丁目10-1六本木ヒルズ森タワー15F
電話番号
090-1214-9109

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