森のパレット
2024-03-01 13:00:02
山梨県産木材を使用した新しい食卓のアイテム、森のパレットが登場!
森のパレットがもたらす新しい食卓
2024年3月1日、山梨県の伝統を大切にした新しいアイテム「森のパレット」が登場します。この製品は、山梨県産の木材を使用し、さまざまな専門家とともに開発されたもので、有限会社SOLOが手掛ける『aemono project』から生まれました。
山梨の素材を活かしたお皿
「森のパレット」は、山梨県の木材であるサワラを使用したお皿です。この木材は水に強く、非常に軽い特性を持っています。また、手触りも良く、使い込むほどに風合いが増すのが特徴です。お皿のデザインは、19世紀の画家ジャン=フランソワ・ミレーが使ったパレットをインスピレーション源としています。ミレーの芸術を受け継ぎながら、現代の食卓に合う形にアレンジされています。
受刑者の手による手作り
「森のパレット」は、甲府刑務所の受刑者たちによって一つ一つ手作りされています。彼らは事前にミレーや木材に関する知識を学びながら、丁寧に木材を加工し、焼印を刻んでいます。このプロジェクトは、受刑者たちにとっても自分たちが生み出した製品が誰かの手に渡る喜びを感じる機会となっています。
使用シーンの多様性
「森のパレット」は、日常使いだけでなく、立食パーティなどの特別な場面でも活躍します。ワイングラスを添えて片手で持てる形状は、デザイン性も高く、友人や家族との食事をより楽しく演出します。
環境への配慮
素材には、植物性オイルが使われており、塗装は無垢材の美しさを保ったまま仕上げられています。これにより、環境への配慮がなされており、長く愛用できるアイテムに仕上がっています。森林は二酸化炭素の吸収源でもあり、木製の製品を選ぶことで、私たちも地球に優しい選択をすることができます。
入手方法
「森のパレット」は、2024年3月1日より、山梨県のふるさと納税返礼品として取り扱われるほか、山梨県立美術館のミュージアムショップでも販売が開始されます。価格はふるさと納税で一口10,000円、それに対して山梨県立美術館では2,750円(税込)で提供されます。ふるさと納税を通じてこの商品を手に入れ、地域貢献も同時に行うことができます。
無垢材の温かみを感じながら、ぜひ「森のパレット」を手に取ってみてください。毎日の食卓に新たな彩りを加え、さらに豊かな食文化を楽しんでいただけるでしょう。
詳細やご購入方法は「aemono project」の公式サイトで確認できます。
会社情報
- 会社名
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有限会社SOLO
- 住所
- 東京都文京区湯島1-12-6高関ビル6B
- 電話番号
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