AIで業務をラクに
2026-07-31 11:30:07

業務負担を軽減するAIサポート「シクミカ.パートナー」提供開始

業務負担を軽減するAIサポート「シクミカ.パートナー」提供開始



株式会社UPSETが運営する業務改善研究室「シクミカ.ラボ」は、2026年7月31日より新サービス「シクミカ.パートナー」を正式に利用可能にしました。このサービスは、企業が抱える業務フローの問題をAIを活用して解決することを目的としています。

背景:現場が直面する課題



近年、SaaS(Software as a Service)をはじめとするITツールの導入が企業内で進む一方で、業務の現場では新たな課題が生じつつあります。これらの課題は主に二つの側面に分けられます。

ツール間の「隙間」



多くのSaaSを導入することで、ツール同士がつながらず「隙間」が生まれています。例えば、LINEと顧客管理システム、またはスプレッドシートと電話システムの間に生じる手作業が負担になっています。これらの業務を手作業で埋めている現場では、コピペ作業が日常化し、負担が増えてしまいます。

学習コストの高さ



新たなITシステムを導入する際は、従業員に新しい操作を覚えさせるための研修やマニュアル作成が必要です。このため、現場からはシステム導入に対する反発が生じ、「結局使われない」といった形骸化が進んでしまう実情があります。

「シクミカ.パートナー」のアプローチ



「シクミカ.パートナー」は、これらの課題に対して、既存のツールやオペレーションを変更することなく、AIを活用して業務フローの自動化を実現します。具体的には、現場が使い慣れたツールはそのまま使いながら、裏側の業務フローをAIでつなぎ込み、学習コストをゼロにすることを目指します。

このサービスは、実際にはコンサルティングやシステム開発、業務アウトソーシングといった既存のサービスとは競合せず、あくまでこれらの強みを補完する形で機能します。これにより、実務の自動化を進めつつ、業務の定着と改善を継続的にサポートする役割を果たします。

進行中の実証実験(PoC)



正式なローンチに先立ち、いくつかの企業と共同で実証実験を行っています。これらは「現場が使用するツールを変えず、隙間の手作業だけを排除する」というアプローチを検証しています。

  • - 配送・物流業では、LINEを使用して約80名のドライバーのシフト調整を半自動化し、管理者の工数削減を目指しています。特に、希望収集や集約から個別通知までの業務をAIが自動化し、作業負担をかなり軽減することを目指しています。
  • - コールセンターでは、通話の品質評価を従来の「抜き取り検査」から「全件評価」に引き上げるべく、AIを用いて通話データを自動的に分析し、必要なフィードバックを即座に提供できるシステムを構築中です。

これらの実証実験を通じて、シクミカ.パートナーがいかに効果的に業務を自動化し、現場の負担を軽減できるか検証しています。

結論



「シクミカ.パートナー」は、まさに現場の「やり方を変えないDX」を目指します。利用企業の業務フローを根本から見直し、AIによる効率化を図ることで、本来向き合うべき顧客との対話や意思決定に時間を集中できる環境を整えます。これからの業務革新の一環として、多くの企業での導入を期待したいところです。


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会社情報

会社名
株式会社UPSET
住所
東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷マークシティW22階
電話番号
03-4360-5635

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