ユアサ商事とLoglass
2024-08-07 11:14:16

ユアサ商事、デジタル変革を実現するLoglassの導入を発表

ユアサ商事、クラウド経営管理システム「Loglass」を導入



ユアサ商事株式会社(以下、ユアサ商事)は、クラウド経営管理システム「Loglass」の導入を決定した。このシステムは、データドリブン経営を実現するための重要な要素となる。ユアサ商事は、1666年に創業し、2026年には360周年を迎える、日本の歴史ある商社だ。現在は、「ものづくり」「すまいづくり」「環境づくり」「まちづくり」といった分野で社会課題の解決に尽力している。

ユアサ商事の抱える課題



同社はこれまで、予算策定と実績管理を異なるシステムで行っており、その結果、重複したデータ入力に手間がかかっていた。システム同士の連携にも負担があり、数値管理に要する工数が増えてしまった。このため、経営のあらゆる面での分析能力や迅速な判断を欠くことが多くなっていた。こうした背景から、より先進的な経営管理システムの導入が求められていた。

Loglass導入の決定要素



ユアサ商事が「Loglass」を選んだ理由は、二つの重要な要素に基づいている。まず一つ目は、「Loglass」が予算策定から実績管理、さらには経営分析までを一つのシステムで実施できる点だ。これによって、各プロセス間の連携がスムーズになり、データの整合性も保たれる。二つ目は、導入予定の新基幹システムとの豊富な連携実績だ。この点も、ユアサ商事にとっては大きな魅力であった。

「Loglass」に期待される効果



「Loglass」の導入後、ユアサ商事は様々な改善を期待している。具体的には、予測精度の向上、予実差異のより深い分析、そして業績を一目で把握できるダッシュボードの実現が挙げられる。これにより、経営判断が迅速かつ正確に行えるようになるとの期待が高まっている。株式会社ログラスは、ユアサ商事が新たな経営管理体制を構築する手助けを行う予定だ。

ユアサ商事の意気込み



ユアサ商事の情報システム部次長である鈴木和也氏は、変化の激しい時代において自社のデータを活用し、迅速に市場へ対応する考えを示している。「Loglass」を導入することで、業務の効率化やデータドリブン経営の実現が期待されており、同社の成長の大きな推進力となるだろう。

「Loglass」とは



「Loglass」は、企業における経営データを効率的に統合・一元管理するためのクラウドベースの経営管理システムである。さまざまなフォーマットのデータを手軽に取り込み、それを基にした高度な分析が可能になる。これにより、経営判断の精度やスピードの向上が見込まれている。

株式会社ログラスについて



「良い景気を作ろう。」をミッションに掲げ、データ経営の新たな形を追求している株式会社ログラスは、様々なDXサービスを提供している。代表的なサービスとしては、「Loglass 経営管理」や「Loglass IT投資管理」などがあり、企業の成長を支えるツールとなっている。

ユアサ商事と株式会社ログラスの連携によって、デジタル変革が進み、今後の経営に大きな影響を与えることが期待される。


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会社情報

会社名
株式会社ログラス
住所
東京都港区三田3-11-24国際興業三田第2ビル9階
電話番号

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