健康経営優良法人認定のIWI、3年連続ホワイト500入選の偉業
株式会社インテリジェントウェイブ(IWI)は、経済産業省と日本健康会議が共同で設立した「健康経営優良法人認定制度」において、3年連続で「ホワイト500」に名を連ねました。この認定は、健康経営を実践している法人の中でも特に優れた取り組みを行っている企業に贈られます。
IWIは、決済やセキュリティに欠かせないIT基盤の開発や保守を行っており、その信頼性を高めつつ新しい価値を創造するために、多様性と個性を重視した人材育成に力を入れています。その結果、健康経営においても高い評価を得るに至りました。
健康管理への取り組み
IWIの健康経営における具体的な取り組みとして、まず挙げられるのがフィジカルヘルスとメンタルヘルスの改善を目指す施策です。健康診断や婦人科検診の費用を全額会社が負担し、産業保健師との連携を図ることで、世代や性別に応じた適切な検査や専門的な検診を提供しています。
このような施策により、社員の健康維持や病気の早期発見が促進され、生活習慣改善が図られています。また、社員が気軽に相談できる産業保健師の窓口を設けており、心身の状態についての相談や生活習慣に関する指導を受けることが可能です。予防医療を重視し、病気や怪我を未然に防ぐ体制を強化しているのです。
女性社員へのサポート
IWIでは、女性社員が健康でいられるよう、特に女性特有の健康課題に配慮した様々な制度を導入しています。有給妊娠休暇や生理休暇、さらに更年期や不妊治療支援のための有給休暇積立制度など、多岐にわたるノウハウがあります。
これに加え、女性の身体の変化に対応するセルフケアやモチベーション管理を学べるeラーニングコースも提供され、ヘルスリテラシーの向上と共に、女性が活躍できる環境を整えています。
ワークライフバランスの推進
多様なライフスタイルに対応するため、IWIはワークライフバランスの促進も重要視しています。男性の育児休暇を増やすことや、介護休暇を有給にするなど、休暇制度を充実させ、社員が家庭や育児、介護、治療といった様々な状況に対応できるよう支援しています。
年次有給休暇の積立制度を設け、家族の通院や学校行事の付添い、看護など、幅広い目的に利用できるよう配慮しています。これにより、2024年度には、育児休業取得率及び復帰率が男女ともに100%を達成しました。
社会貢献への姿勢
IWIは創業以来、24時間365日止まらない決済システムの開発や、不正利用検知技術の向上を図ってきました。その背景には、安全で安心なキャッシュレス社会の実現を目指す強い意志があります。近年では、AIなどの先端技術を活用した新たなソリューションの提供に力を入れ、多様な業界の課題解決にも挑んでいます。
IWIは「IT基盤の提供により社会の仕組みを支える」という理念のもと、今後も健康経営を推進し、社員が安心して働ける環境作りを続けていきます。
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