ノンアルコールシロップブランド「MONIN」主催カクテルコンペ、アジア大会進出者を決定!
フランス発のノンアルコールシロップブランド「MONIN(モナン)」が主催するカクテルコンペティション「MONIN CUP JAPAN 2024」が、7月7日に東京・銀座の「BISTRO J_O」で開催されました。
本大会は、近年注目されている「LOW ABV(低アルコール)」をテーマに、27歳以下のバーテンダーや飲食店従事者を対象とした「プロフェッショナル部門」、学生向けの「チャレンジ部門」の2部門で競われました。
18名の若き出場者は、モナン商品を使ったオリジナルカクテルを制作し、その技術力、創造力、プレゼンテーション能力を競い合いました。
アジア大会への切符を掴んだのは?
プロフェッショナル部門では、AUTHENTIC BAR Kreisの埋橋 響さんが優勝し、アジア大会への切符を手にしました。埋橋さんは、予選トップバッターながらも落ち着き払ったパフォーマンスを披露し、日々の努力と情熱が伝わってくるような作品で審査員を魅了しました。
チャレンジ部門では、名古屋スイーツ&カフェ専門学校の牛田 結月さんが優勝しました。牛田さんは、繊細な味わいと美しい見た目で、審査員から高い評価を得ました。
「Low is More」の時代、カクテルの可能性を広げる若き才能たち
コロナ禍を経て、お酒の楽しみ方も変化し、若い世代を中心に低アルコール飲料が注目されています。今回の大会では、そんな時代の変化を反映した、アルコールのパワーに頼らない、繊細でストーリー性のある作品が多く見られました。
出場者たちは、それぞれの個性と創造性を発揮し、モナン商品の魅力を最大限に引き出したカクテルを披露しました。
「MONIN」が目指すのは、カクテルの未来
「MONIN」は、1912年にフランスで誕生した、世界中で愛されるノンアルコールシロップブランドです。同社は、今回の大会を通して、カクテルの世界における若き才能の発掘と育成、そしてカクテルの可能性を広げることを目指しています。
今回の大会の様子は、MONIN日本公式Instagramアカウント(https://www.instagram.com/moninjapan/)でライブ配信されたアーカイブをご覧いただけます。
大会結果
プロフェッショナル部門
1位:埋橋 響(AUTHENTIC BAR Kreis/愛知県)
2位:伊藤 綾香(BAR Kingdom/京都府)
3位:湯浅 杏奈(Bistro & LiveBar K/岡山県)
チャレンジ部門
1位:牛田 結月(名古屋スイーツ&カフェ専門学校)
2位:木村 舞音(専門学校 名古屋ホスピタリティ・アカデミー)
3位:青木 楓佳(専門学校 東京ホスピタリティ・アカデミー)
「MONIN」について
「MONIN」は、フランスを代表するノンアルコールシロップブランドです。1930年代から輸出を開始し、ヨーロッパでは新たなカクテルブームを、アメリカではフレーバーコーヒーブームを巻き起こしました。
現在では、世界150ヶ国以上のカフェ、レストラン、バー、ホテルで愛され、I.B.A.(国際バーテンダー協会)などが主催するコンペティションでも名誉ある数々の受賞カクテルに使われています。
企業情報
⽇仏貿易株式会社
所在地:〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-6-7
代表者:代表取締役 ギヨーム・カルー
設⽴:1954年5月31日
事業内容:食品、食品原料、飲料などの輸入販売
* URL:https://nbkk.co.jp/brand/monin/