株式会社favy(代表取締役社長:髙梨巧)は、2024年8月2日(金)に立命館大学いばらきキャンパスで開催される「立命館OIC CONNÉCT」の「高校生向けアントレプレナーシップ教育企画:起業キャンプ Final Pitch」に、審査員として参加することが決定しました。
「好きを仕事にする人を増やす」をミッションに掲げるfavyは、社員の副業や独立を積極的に支援しています。社内制度として「副業制度」や「独立支援制度」を用意するだけでなく、「将来起業独立することを前提とした採用」を行うなど、社員の起業を後押ししています。
さらに、同社が運営する「シェア型フードホール」では、飲食店出店のハードルを下げることで、飲食業界での独立を目指す方を応援しています。このような背景から、起業に興味を持つ高校生たちを応援したいという想いから、今回の審査員参加が実現しました。
「立命館OIC CONNÉCT」は、起業家や研究者、学生など様々な人が交流し学び合える場を創出する、学校法人立命館主催のイノベーション促進プログラムです。大阪いばらきキャンパスで開催され、パネルセッション、レクチャー、ワークショップ、ネットワーキング、展示テーブルなどを組み合わせ、イノベーション促進と交流を促進しています。
今回の起業キャンプは、立命館大学と立命館宇治高校が主催し、株式会社RePlayce(はたらく部)の協力のもと、7月31日~8月2日の2泊3日で実施されます。起業や新規事業について実戦形式で学ぶプログラムで、ファイナリスト4チームによるピッチが行われ、最優秀チームが選ばれます。高梨氏は審査員として、高校生たちの熱意あふれるプレゼンテーションを見届けます。
高梨氏は19歳で起業し、2002年にSEM/SEO事業を立ち上げました。運用型広告業界の黎明期から携わり、上場企業からスタートアップまで、延べ1,000社を超える企業のデジタル化、事業構築を担当してきました。2015年に株式会社favyを設立し、飲食店経営のデジタル化を推進してきました。2020年からは飲食店以外の店舗、商業施設のDX店舗のコンサル・支援にも力を入れています。取引先は、三井不動産株式会社、JR東日本などです。現在43歳で、子供3人の父親でもあります。