会社員のランチ事情
2021-02-04 11:00:09
新型コロナ影響下で変わる会社員のランチ事情とは
新型コロナウイルスの影響下で見える会社員のランチ事情
新型コロナウイルスの流行は、私たちの生活スタイルに様々な変化をもたらしました。特に、仕事をする上で欠かせないランチの時間もその一つです。今回は、20代から60代の会社員を対象にした『お弁当たのみませんか~?』を提供する株式会社エコー・システムの調査結果をもとに、新たなランチ事情について考察してみます。
ランチスタイルに変化が
まず、調査結果から明らかになったのは、コロナ前後でのランチスタイルの変化です。感染拡大前は、39.5%の人が手作りの弁当を持参し、17.8%がコンビニエンスストアで購入し、12.3%が飲食店を利用していました。この点で、大きな変化はないものの、感染以降も手作り弁当の持参は42.6%と高い割合を占め続けています。
年代別に見ると、20代は特にランチに使える金額が少ない傾向があり、収入との関係が見えてきます。新型コロナ以降、20代で300円以上500円未満のランチを選ぶ割合が増加したのも特徴的で、10%程度の増加が見られました。
一人で食事を取る傾向
次に着目すべきは、ランチを誰と取るかという点です。感染拡大前、男性は57.1%が一人で食べており、女性も48.0%が同様でした。しかし、感染拡大後、この数値は男性67.2%、女性59.3%まで増加しています。これは、テレワークや3密回避の影響であり、特に同期や同僚と一緒に食べる機会が大幅に減少した結果です。
ランチ時の重視ポイントと悩み
ランチを取る際の重視するポイントに関しては、62.3%が「値段が安い」と答え、59.5%が「味・美味しさ」を選びました。一方、ランチに関する悩みとして最も多かったのは『買いに行くのが面倒』(37.5%)で、続いて『栄養バランスが偏る』(23.5%)という結果になりました。このような悩みを解消するため、企業側がどのように対策を講じるかが求められています。
お弁当注文管理システムの必要性
このようなランチ事情の変化を受けて、企業内で導入が期待されるのが株式会社エコー・システムが提供するお弁当注文管理システム『お弁当たのみませんか~?』です。このシステムは、従業員が自身の端末から簡単にお弁当の注文や変更ができ、注文内容の集計も自動で行うため、煩雑な業務が軽減されます。また、間違いも少なくなり、月末の代金整理などもスムーズに行えるようになります。
このように、新型コロナウイルスの影響が続く中で、会社員のランチスタイルは大きく変わりつつあります。今後、企業がどのようにこの状況に対処してゆくのかが注目されることでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社 エコー・システム
- 住所
- 広島県広島市南区金屋町3-13タミヤビル5F
- 電話番号
-
082-264-5512